脳はどんなことでも覚えてしまう | 知識を武器に不況を乗り切る仕事術

脳はどんなことでも覚えてしまう

かなり更新期間が開いてしまいました。
これから何回かに分けて人間の「記憶」について書いていこうと思います。

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人間の脳は、覚えていようとしなくても、勝手にいろいろと覚えてしまうものです。

しかし、自分のことを「記憶力が悪い」思っている方もいるかもしれませんね。
こんな経験はありませんか?

例えば、以前見たことのある映画、DVDを借りてきて観たり、テレビで見たりした時に、詳しい内容まで覚えていないはずなのに、あるいは今まで思い出せないでいたのに、登場人物のセリフが次々と思い出すことができた、次にどんなシーンが映るのか頭に浮かんでくる。こんな経験です。

その映画を始めてみた時(もちろんドラマでもいいですよ)、丸暗記しようとしていたわけではないのに、かなりのことを実は覚えているのです。

つまり人間は、わざわざ覚えておこうとしなくても、かなりのことを覚えることができる、と言えます。

ただし、覚えたことをいつも思い出していると何もできなくなってしまうので、必要があるときだけ思い出すように記憶を制御しているのです。

先に挙げた映画のように、“思い出すきっかけ”があったときや、「以前頼んでおいた仕事どうなってる?」なんて聞かれて思い出す必要ができたとき、思い出せるようになっているのです。

勉強で暗記が出来ないと思っている方、もしかしたら脳はちゃんと覚えているのに「暗記が苦手」「思い出せない」と自己暗示をかけているかもしれませんよ。

次回は長期記憶と短期記憶について書きます。