関連付けると頭が良くなる | 知識を武器に不況を乗り切る仕事術

関連付けると頭が良くなる

一を聞いて十を知る、という言葉があります。


実際にこの域に達するには大変ですが、我々だって、一を聞いて二を知る、二を聞いて三を知る、あるいは三を聞いて五を知る、ということはよくありますし、意識的に頭をそのような状態にすることもできます。



頭のいい人とは関連付けのうまい人です。
関連付けとは、具体的には「サバ」と「サンマ」という言葉を聞いてその姿を思い浮かべ、「そういえばサケも流線型をしていてヒレがあって海にいる。そうか、サケはサバやサンマの仲間なんだ」と気づくようなことです。 


関連付けの能力は人間なら誰でも持っているもので、子供がクジラやイルカの姿をテレビや本で見て、クジラやイルカは魚だと勘違いしてしまうのは仕方のないことです。


でもそこで、昔海にいた恐竜もイルカのような姿をしていた、ということを知ったとき、
「海の中を早く泳ぐ生き物は、魚類であれ爬虫類であれ哺乳類であれ、同じような姿になっていく」
ということに気づく人が、頭のいい人、ということになるんですね。


いくつかの物事に対して、それぞれの共通点や相違点を見つけ出し、法則性を見つけ出すことが関連付けだ、といえるでしょうか。



で、この関連付けの能力は意識して高めることもできます。


日ごろから、ある事実に接したときに、「なぜだろう?」「どうしてだろう?」「本当だろうか?」と疑問に思うことで、それまでに知っていた物事との共通点や相違点に気づくことができるようになります。


人から言われたことをただ丸呑みにして疑問に思わないでいると、ただの奴隷になってしまいます。