学校の勉強は役に立たないか~数学編4
数学は論理的な思考を身につけるための勉強です。
成功する確率は何%くらい、なんてことを考えることってよくあることですが、普段の生活で微分積分や代数や幾何、因数分解を使うことはほとんどありません。
しかし、論理的な思考を行なうことは大事です。
論理的な思考ができないと、
会話の途中でいきなり感情が爆発して
「アンダト?(何だと)」とか
「オッカッカ?(文句あっか?)」とか
言い出しちゃうわけです。
これはこれで、身を守るために必要性があって身についた技術の一つなんですが、物事を改善するための方法としてはかなりレベル低いです。
数学が得意な人で、いきなり「バカヤロー」なんて言う人いませんから。
そんなことをしたら自分が損することが分かっているのでやりません。
論理的思考は、騙されないためにも、自分が損をしないためにも必要なことです。
論理、論理といいながら、全然論理的じゃない文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。
数学編はこれで終わります。