脳を刺激する | 知識を武器に不況を乗り切る仕事術

脳を刺激する

知的生産力を上げるためには、インプットだけでも、アウトプットだけでもいけません。


インプットとアウトプットの両方が大事です。



しかし、インプットしたからと言って必ず適切なアウトプットができるとは限りません。


触媒が必要な場合もあります。



触媒とは何かというと、脳への刺激です。


例えばいつもと違った行動をすると、脳は不安を感じます。

または、何かを発見するかもしれません。


脳は不安を感じると、不安の原因と、身を守る方法を探ろうと、普段使っていない部分を働かせます。


これが刺激になります。




また、いつもと違った光景を見て何かに気づくと興奮します。

例えば変わった色の家があるとか、いつも見ている建物の反対側はこんな形になっていたとか。


この興奮も脳への刺激になります。



たまにはちょっと寄り道をしてみる、
普段見ないような映画を見る、
他の人の趣味に付き合ってみる、
などしてみると、今までになかった発想ができるかもしれません。


参考図書

なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?―逆転発想の時間術