どこでいつ勉強するか
読書は投資として最高の効果がある、
読書をすれば時間ができる、
と書いてきましたが、書斎を持っている方は日本の住宅事情を考えると稀でしょう。
ではどこで本を読めばいいのか。
レバレッジリーディングの本田 直之さんは朝、風呂に入りながら本を読むそうです。
また、他の人が書かれた本を見ると、
朝早めに家を出て空いている電車に乗って通勤電車を書斎代りにする、
早朝から開いている喫茶店で本を読む、
外で待ち合わせなどがあるときは30分~1時間前に到着するようにして、待っている間に本の読む、などがあります。
夜の帰りが遅いので朝早く家を出るのは無理だとおっしゃる方もおられるでしょうが、読書によって短時間で成果を出せるようになると、残業しないですむようになります。
その分早く帰れるので睡眠が取れるようになり、朝早く出られるようにもなります。
こういった好循環が回りだすまでは少々きついかもしれませんが、いったん回り始めると、同僚との差をどんどん広げることができます。
ちなみに私は早朝派ですが、テレビを見ませんので時間があるときは夜も本を読んでいます。
参考図書
レバレッジ・リーディング