知識を増やすための本の読み方
本は最初のページから最後のページまで、全部読む必要はありません。
何が重要かは読む人の興味にもよりますが、重要なことは本の中の4%~11%程度という調査もあります。
著者の経験談とか例えとかは、著者の主張を客観的に裏付けるための資料であって結論ではありませんから、飛ばしてもかまいません。
小説は別ですが、面白いエピソードもじっくり時間をかけて読むべきものではありません。
知識を得るための読書で大事なことは、結論は何かを探すことです。
本を読む目的、知りたいことは何かを決めて読みます。
後で目的や知りたいことが変わることもありますが、その時はまた読み直せばいいだけのことです。