いつもこっちの日記を更新するときは、mixiにも同様の日記をアップしてるんですけど、やっぱり全体公開だといろんな人が訪れてくれますね。
イベント直前にならなきゃこういうことはやらないのですが、これからは定期的にいろいろと書いていきたいなぁって思いますね～。
今はいろんなコミュニケーション・ツールがあるから、face to faceじゃなくても、直接的なコミュニケーションっていつでもどこでも取れるけど、こういう一方的なコミュニケーション・ツールも悪くないと思う。だって誰にも干渉されないしね（笑）。
まぁ、私はそんな一方的なコミュニケーション・ツールであろうと、自分が発信する情報を見たい知りたいと思ってもらえるような……そんな人物になることが、昔から夢だったりもします。
と、いう話はさておき。
今日は非ヴィジュアル系も含めまして、最近購入したCDをご紹介したいと思います！
まずは非ヴィジュアル系の２組をご紹介。
一つめは、
LACCO TOWER（ラッコタワー）
この「苺」という曲をどこかで知り（どこだっけ;;;）、一目惚れをしたのです。
ちょっとハスキーで、それでいてハイトーンな松川さんの声。もう声そのものに情緒があるというか……慟哭があるんですよね。
この声で失恋の歌とかを歌われたら、ちょっと優しいニュアンスでも“無理してる”ように聴こえるし、叫べば“痛いほどに悲しい”のが伝わってくる。
でも和やかな歌は和やかに聞こえる。
なんだか不思議な声のトーンの持ち主なんです。
そしてバンド・サウンドはエッジィなギター・ロックがベースなんだけど、キーボードがいることでモダンに、ジャジーにアレンジされてる。
特にこの「苺」はそれが顕著に出てる曲だと思うんです。
他の曲だと、同期のシンセっぽく、あくまで他の楽器を邪魔しないようなスタンスをとっていたりもするんだけど、ここぞとばかりに最前面に出てくるものもあり。
そして、アッパーな曲から、しっとりとしたミドルの曲までをいろんな情景を背景に紡いでいく。
目を閉じれば浮かんでくるような情景を、ぜひこのブログを読んでくれてる人とも共有したいなぁ……。
ちなみに、10月６日に新しいアルバムをリリースするんですけど、視聴の時点で激アツです。
こんな顔しました↓
キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━( )━(． )━(∀． )━(．∀．)━イイ!!!!
もう息がぜぇぜぇするくらいの名曲が入ってる予感……!!!
タイトルも『解体心書』と、この一文字もじりパターンktkr。
↑の「苺」を収録したタイトルは『短編傷説』といいます。歌詞を読んでみると、確かに傷ついたんだろうな……みたいな恋の歌が多く収録されています。
10月６日がものすごく楽しみ！
これは発売日に買いにいきまっせ☆
ちなみに、どうでもいいですが、
ボーカルの松川さん、
も の っ す ご い タ イ プ で す 。
私の中で結婚したい男ナンバー１はLAST ALLIANCEの松村さんですが、
ナンバー２は松川さんですな。
こう……背が高くて男くさい体型の人にめちゃんこ弱いです(笑)。
そして、お次は
backnumber（バックナンバー）
ライヴ映像ですけど……
という３ピースバンド。
彼らとの出会いはちゃんと覚えてますよ（笑）。
えぇ、大好きなタワレコ・新宿店ですｗ
私、タワレコのバイヤーとものすごく趣味があうみたいなんです。
大体プッシュしてるバンドはハマるんですよね。私がもうたまらなく好き！と豪語してるfox loco phantomだって、もとはタワレコで流れていて、店員さん捕まえて「この曲誰ですか!?」って迫ったわけだし。
そんな、タワレコもおすすめするbacknumber。
彼らを説明するのに最適な一文がこの間JAPANに載っておりました。
“お前らどんだけ女々しいんだ！！”
です、ハイ（笑）。
どういうことかと言うとですね、ボーカル＆メイン・コンポーザーの清水さんが描く曲の世界観っていうのが、経験してきた失恋が題材なんですよ。
上に載せた「重なり」の一文を下にのっけるとですね……
《今更もがいて確かめたって離れたその手は／もう知らない誰かと繋がってるから》
《分からないよって傷つけたって流れる涙はもう何の意味も無い／分かってるけど》
……っていう、とことん後ろ向きな“もう俺だめじゃね？いなくなったほうがよくね？あの子はきっと俺じゃ幸せにできなかったんだよ、そうだよ、うんそうだ……でも俺のこと振り向いてほしかったorz”的なことをですね、永遠にループするんです（笑）。
ヴィジュアル系とか、ロキノン系好きな人にはそんなにおすすめしないんです。
どちらかというと、もっとメジャーな……コブクロとか、ミスチル好きな人に、カラオケで歌ってみて「いいでしょ？」って教えてあげることが多いです。
曲も基本ゆったりとしたものが多いんで、速い曲が好きな人は基本的にNGかな……って。
だけど、非常に女々しい歌ばかりが入っているので、なんとなく気持ちがわかるような……そんな歌詞の世界観も素敵です。
あとはやっぱりメロディがなんといってもいい！
メロディがいいと抜群の佳曲製造率ですよね。
ちなみに、このbacknumberがお気に召した人は、ぜひmark muffinも聴いてみてほしいすな＾＾
さ、ラスト。
ここまで読んでくれてらっしゃる人はどれだけいるのか。謎。
この一気に３枚買いという最近では珍しい大量購入の一番のお目当ては……コレ！
SEX-ANDROID
知る人ぞ知る、“脚立の上にも15年”バンド（笑）。
白衣に白塗り、なんだか髪が赤かったり黄色かったり。このとびきりアングラな感じ、これぞART POPな存在感。
好きな人は問答無用で好きだろうけど、結構敬遠してる人はいらっしゃるんじゃないでしょうか？
でもね、このバンドは見た目と音のギャップがものすごいんですよ。
ヴィジュアル系好きはもちろんのこと、ぜひともロキノン系が好きな人にも聴いてほしいくらい、おすすめしたい良いバンドなんだ！ってことを今日は一番言いたいわけです（笑）。
多分、見た目とか関係なしに音を聴いたら大半の人はハマるんじゃないかという自信がある。
名前変えて、ジャケ写変えてJAPANに送ったらレビュー載るんじゃね？的な（笑）。
実際にどういう音なのかというと、
ギター・ロックを主体としたパンクサウンド。
でも乗ってるメロディがどこか歌謡チックで、昭和レトロ的ななつかしさもある。
だけど古くささを感じないのは、全編を通して鳴りまくる鋭利なギター・リフ。
再生ボタンを押したと同時に掻き鳴らされるTΦRUさんのギターは間違いなく最高だと思いますね。
それから声。
歌声がね、とにかくロックなんですよ。ハスキーなんですよ。
わざと声からしてんじゃないかってくらい、真昼間からビール煽ってるせいなのか、そうじゃないのか（笑）。
最近のヴィジュアル系はハスキーな声の人が多いですよね。
ν[NEU]のみつくんや、Administratorの芥くん。
でもやっぱりね、15年やってるキャリアは伊達じゃないと思う。
そりゃピッチピチの若い子には若い子の魅力があるだろうし、
きっと次のバンド紹介はν[NEU]あたりなんじゃないかと思っていて、そのときはそのときでν[NEU]を絶賛する予定なんですけど（笑）。
なんかもうヴィジュアル系なくせして、見た目とかを超越した何かがあって。確かなサウンドがあって。これこそロックじゃん！って思うんですよね。
みんなが知ってる、セールスがあるっていうのも評価されてあたりまえの判断基準だろうし、みんなそこから手にとっていくんだろうし、DJイベントのディスク・ジョッキーたちはそうやって流す曲やバンドをセレクトしてくんだけどさ。
目に見えて売れてんのがいいバンドじゃねぇんだよ！みたいに、思わず言ってやりたくなります。（誰にだｗ）
15年といわずね、これからさき20年、30年とできることなら続けてほしい。
そう願わずにはいられないバンドです。
ぜひ、聴いてくださいね。
と、いうわけで３日かけて書いた日記も終わり！
あー疲れた（笑）。
ところでTWILIGHTまであと一週間しかないんですが。
どうしたもんか……苦笑
最後にこれだけ言っていいすか？
カラオケいきてｗ