はぉ!


さきほどまで仕事だったので、ちょっとおねむです……。
お酒も入っているしね……。
頑張って目を開けてタイピングしておりますが、もし誤字脱字がありましてもご容赦いただけると幸いです……。

さ、そんなこんなでもう日曜日。
ですから、なんとイベントは今週!になってしまいました……あわわ。

昨日、掃除ついでに衣装を発掘していたら、
なくしていたと思っていたTHE KIDDIEの☆の光るヤツも発見!!
おおおお┗(゜∀゜)┛≡3

ツアーいけなかったので(まだ終わっていませんが)
新調できないな……25日ロフトの入り前に渋公いってこようかしら……なんて思ってたのですが、
あったからよかった!ちゃんと電池もまだまだ大丈夫そうでしたし。

というわけで、25日はTHE KIDDIE揺紗コスしまーす。(Tommyさん春はやっぱり次にとっておきます!)
なんならちょっとライヴ始まる前に渋公いってこようかしら。
なんてね(笑)。

おっと、25日って何のこっちゃ、ライヴじゃないんかいっていう方のためにご説明しますね。

私ども、TWILIGHTというWomanonlyのヴィジュアル系クラブイベントをやっております。
その第2回目を9月25日に新宿ロフトのほうで行わせていただきます。
時間は24時~5時。
オールナイトですので、未成年の方はご入場いただけません。
成人されていて、暇だよーって方はぜひね、遊びにきてください!!

この間、前回のTWILIGHTの映像を見ていたら、
お客さんの声が結構そのまま入っておりまして、
HeaRtからν[neu] ながしたときの流れで
「うわっ!なにこれ!幅広い!!!」って声が入っていたように、
本当に幅広くやってると思います。

ピコピコ好きな人はすごく楽しいらしいです。
うちの相方がほんまもんのピコ好きなんで、ヴィジュアル系に限らずピコ好きにはたまんない選曲をするらしいのですよ。
私はどちらかというと、まだ新進気鋭のヴィジュアル系若手バンドが得意ですねぇ……。
まだ名前も知られていないような……。

そんなバンドを紹介しに、たまにアメブロにあらわれる。
それがわたくし・みまちなのでございます(笑)。


さ、前置きが長くなりましたが、
イベント前はきまってバンド紹介をしております。

今回も3組ご紹介しようと思いますが……
1組目は非ヴィジュアル系というより、非バンド、非ヴォーカルでございます。

いったいなんぞ!?


という方に、ぜひこの映像を見ていただいてからご説明したい。

そんな彼女、ARIA ASIA(アリア・エイジア)





はい、女性ヴァイオリニストです!!!!!!

すっごい綺麗な方ですよね。
年も確か20代前半くらいなはず。沖縄出身の方ですね。

沖縄にちなんだ曲のコピーもされていて、
有名どころでいえばモンパチの「小さな恋のうた」とか。

もちろんオリジナルの曲もあります。
それが上の「Gypsy Girl」。

ジプシーというのは、本来は“エジプトからやってきた人"という意味で、
ヨーロッパにいる少数民族のことを指すんですが、
いろんな土地を放浪する人のこともそう呼びます。

そして、ジプシー音楽というジャンルもあって、
これは激しいテンポの変化、旋律の装飾、細かいリズムなどが特徴のノスタルジックな音楽のことを言うんですね。

この「Gypsy Girl」という曲はまさにタイトル通りの曲なわけです。

私がね、この曲を好きな理由っていうのは、
民族音楽的な旋律とリズムなのに、それを民族楽器ではなくクラシカルなヴァイオリンで演奏しても、郷愁を感じさせる憂いがあるっていうところ。
よくインスト曲に歌詞をつけてリレコーディングしたり……なんてこともありますけど、
これには歌詞も歌もいらない。
このヴァイオリンの旋律とリズムだけで目を閉じれば“砂漠にかける一筋の風……”を私は想像しちゃいます。

みんながみんな同じことを考えるわけではないけれど、
きっと目を閉じればどこかノスタルジーな絵が浮かぶはず。
ぜひね、こういうアーティストもいるんだってことを知っていただけたらなーって思います。
ARIAさんを教えてくれた友達には本当に感謝。


だって……美人ですしね! ←オチはそこかい!(笑)



さぁ。では次はヴィジュアル系いきましょうか。
しかも超若手いきましょうか。


はい、こちら。

どどん!

Jackman(ジャックマン)





んん?初めて名前聞きますが……

って言う人のために、お前何様だ的バンド紹介をば。

結成は今年の3月(びじゅなびよりw)、
ヴォーカル・Azu(あず)、ギター・みけ、ベース・LonLon=Jack・Joker、ドラム・ROIの4ピースバンド。
関西の人はもしかしたらご存知かも?な大阪バンドです。
どうでもいい情報ですが、SOMATIC GUARDIANとか、パレードとかと同じ事務所ですね。あ、あとMとか。

コンセプトは、“奇抜”。とにかく“奇抜”。
そして、“ハロウィン”。

あらやだ、次の10月のテーマにぴったりじゃないの(笑)。

まぁ、それはおいておきまして。
まずどこをオススメしたいかというと、このAzuの声。
心地よい低音、歌詞をはっきり聞き取れる落ち着いた声。
でも包容力も色気もあるという、みまち的にたまんねぇな!っていうヴォイスです(笑)。
そして最近のバンドにしては珍しく……といっちゃうと失礼ですが、歌そのものもうまいほうだと思うんですね。

曲は、基本的にどの曲にもメルヘンチックな同期が入っていて、コンセプトの“ハロウィン”に通じるおどろおどろしさとか、ゴシックポップな感じがよく出てると思います。
特にこの「Miracle World」という曲はその“ハロウィン”っぽさがかなり出てるなーって思います。

メロディもいいし、そこに乗ってるAzuの声がよく耳に残る。

でね、このPVだとよくわかんないんですけど……
Azuって背の高いイケメンなんですよ┗(゜∀゜)┛≡3
映像や写真で見るとちょっとぽっちゃりな感じがしますが、実際は細いですし。


……ただステージングがちょっと残念なだけで……(笑)。

上手のみけくんもかっこよすです。彼はステージングいけてます(笑)。


曲はハロウィンぽい。じゃあ“奇抜”は?っていうところが問題なわけですが。
まぁ……“ハロウィン”自体が“奇抜”とリンクするかと思うんですが、

彼らの最新の衣装がね……

民族系ワンピースktkrwwwwwwな感じなんです(笑)。
Azuがね、エスニックのロングワンピにスカーフっていうね。このファッション!
なんか一昔前にもこういう人いたような気がするけど、今やるには確かに奇抜だ……。
ていうかハロウィンはどうしたもう9月だぞ。的な(笑)。

ぜひね、最近の若手バンドでは一押し!な彼ら。
11月に東京、12月に大阪で無料ワンマンがあるので、
この機会に見に行ってみてはいかがでしょうか?(無料だし)

ただ一つちょっとだけ文句をつけるなら……
彼らの曲、基本的に捨て曲がないんです。ないんですが……
どう考えてもBUMPの「乗車権」のパ●リじゃないか?と思ってしまう歌詞の曲が………………おっと(笑)。


ちなみに上の曲は2ndに収録されている曲です。
私は1stもオススメ。1stいいよ1st。


そんな私は「Jackmanを影ながら応援する会」なんでw
ちなみに「FEECHEをひっそりこっそり支援する会」というのもそのうち発足しようかと思います(笑)。
年中無休で会員募集中です(笑)。


さぁ、じゃあラスト3組目。

いまさらな気がしますが……この方です!


ν[NEU] (ニュー)




……本当にいまさらだ……。

ていうか、ご紹介まだだったかしら?みたいな。
まぁ……本当のところ言うと、紹介は来月に回そうかなって思ってたんですが、楽しみにしてるとか言っていただいちゃうとお姉さん調子のっちゃうんで(笑)。
あ、そうか、来月もまたやればいいのか!
来月のほうがもうちょいセトリに入れられるかもしれないし(*´д`)

さ、言わずとしれた……って感じですが、
あえて初歩的な情報を言うと、去年ヴォーカル・ギターの脱退により新たなメンバーを迎えて活動を再開した5人組。

正直なところを言うと……実は前のボーカル・准さんがすごく好きだったっていうのもあって、なかなかこの新体制を受け入れられなくて。

しかもギターの一人はおいおいどこのLa'diorだよwwwww
みたいな感じだったんで……(笑)。

でも、ひとたび音を聴いて納得、といいますか。
V6でいうところの“トニセン”なヒィロさん、Reiさんがどうしてもこのバンドを残したかった気持ち、
ν[NEU]だからこそできるNEWサウンド。
それをたった一年で納得させてくれた、すごいバンドだと思うんです。

確かに今でも前のバンドを好きだという人はいると思う。
だけど、このバンドを評価しない人は少ないと思うんですね。
それだけソングライティングが優れているバンドだと思うし、
やりたいことと表現したい音楽、そして新世界サウンドがしっかりと貫かれてる。
このバンドの姿勢そのものがまず素敵だと思います。

普通だったらバンド名を変えて再スタート、のほうがよっぽどリスクがないと思う。
批判もないだろうし、少なくとも「前のバンドのほうがよかった」なんていわれないわけですから。
でも、そのリスクもあえて背負って同じバンド名で再スタートを切った。
そして前よりももっと強烈な個性を生み出して今も頑張ってる。
いや、すごい。本当にすごいと思う。

じゃあ生まれ変わった彼らのよさとは。

まず一番はヴォーカリスト・みつくんでしょう。

サウンドはデジタルでめちゃめちゃ次世代ミクスチャー、
さらに言えば見た目がものすごくアンドロイドっぽい。

なのに、声がものっそい人間くさい。
そしてハスキーで情緒的。

歌いまわし自体がちょっと歌謡曲テイストなんですよね。ビブラートの聞かせ方が……わかりやすくいうと少し演歌っぽいというか。グループサウンズぽいというか。
その化学反応で起こした結果がまさにν[NEU]サウンドだなぁと思います。

そして次はやっぱり曲そのもの。
メロディがね、日本人の琴線にふれまくりツボつきまくりなフレーズなんですよね。
最初に聞いたときはまずみつくんの声が耳に残る。
次に聴いたときはメロがアタマに残る。
3回目に聴いたときは歌詞が残る。
そんな3度おいしいバンドかな、と。

さらに褒めちゃうとステージングもかっこいいんです彼らは。

アダルト組のリズム隊はそんなに前へ出ず、しっかりと土台を支え、若い衆3人が前へ出て魅せる動きをする。

中でもセンターのみつくんがね……
アンドロイドっぽい、無機質な風貌なくせに、突如無邪気に笑ってみせたり、めちゃめちゃ漢らしく煽ったりする。
このギャップがたまんない!っていう人が絶対多いと思うんですよね。
漫画から飛び出してきたようなヴィジュアルのくせに、“お前らいけんのかぁぁぁぁぁ!!!!!”とか言われたら、内心“うおおおおおお!!!”って滾っちゃうんですけどw


と、まぁなんだかよくわからない説明になりましたが、

結論は


みまちはみつくんが好き。はい以上!


ってことでここはひとつ(笑)。



Jackmanは客入れでもしかしたら流すかも~程度ですが、ν[NEU] は流すのでね。
ぜひ上の「LIMIT」収録のアルバム『LIMIT』を聴いてみてほしいな~……とフラグを立てておきますね(●´ω`●)