こんばんわ。
じゃん!
小さい頃のあたし。 面影あるかしら?ダイちゃんは”チロ”と呼んでいました。
あたしがハイジん家にきてもう12年よ。
すぱんくにいさんが虹の橋に逝っちゃって、ばぁばがすんごく悲しんで、
大好きなダイちゃんがあたしを連れてばぁばのところにきたのは12年前のこと。
そのときダイちゃんは小学校4年生。
ばぁばはダイちゃんにすぱんくにいさんと一緒のわんこを探して来て!って頼んだの、
すぱんく兄さんの特徴をダイちゃんに言ったわ。
1、男の子
2、黒いわんこ
3、耳の先っちょが折れているタイプ
ぜ~~~んぶ あたしの特徴と違いました。 あっはは~!
あたしは女の子! 白いわんこ!! お耳はピ~~ン!!! あっはははは~!
ショッピングセンターのペットショップに他の兄弟わんこ2匹と一緒に居たあたし。
ダイちゃんは一度ショッピングセンターから帰ってばぁばにかわいい子がいるよと報告。
夕方、ダイちゃんはあたしのことが気になってダイちゃんのとうさんにもう一度ショッピングセンターに
連れて行ってもらったの、そしたらあたしがまだひとりでいたの、二人の兄弟はもうお婿に行ってしまった後。
あたしは最後までひとりだったの、でも ひとりでも へそ天で爆睡しているあたしが気に入ってくれた
ダイちゃんがあたしをばぁばのところに連れてきてくれたの。
あたしと対面したばぁば、、、 ばぁばとダイちゃんの間にまず~い空気が流れていたわ(笑) 解るでしょ?!
だって 3つとも全然違うんですもの~ あっははは~!
でも ダイちゃんは『ばあちゃんこの子スッゴク可愛いよ!』と必死に売り込んでくれたわ。
そして、『ボクが少し預かっていい子に教えるからねっ!』ってダイちゃんと半年一緒に暮らしたわ。
そしてダイちゃんの秋の運動会のときに『おみや』としてハイジとばぁばのところに来たのよ。
定位置はここ、ティシュペーパーの箱。
姑・うらんさんが事務所の中を牛耳っていたから、、、。
この姑・うらんさん、晩年こんなにおとなしくかわいい顔で寝ていますが、あたしをなかなか受け入れてくれず、
小難しいばあさんだったわ~ ふぅ~。
だけど 今はこんなかわいい顔をしておすそ分けのラーメンをほぼゲット!
あのころの苦労が今報われているってわけね!
どうやったらもらえるかですって?
それはね、かわいい顔でご飯中のハイジの太っと~い太腿に顎を乗せて時々お手てでチョイチョイと催促。
この チョイチョイ攻撃、落ち着いて食べられないわよね~
こっちがハイジが食べていたラーメン
ふ~、お腹いっぱい!! 美味しかったです。
本日もごちそう様