縦軸に、実質賃金、
横軸に、労働供給および労働需要、
需要曲線、言い換えれば、
企業側の求人は、
右下がりの曲線、
供給曲線は、
右上がりで、
完全雇用労働量で、
横軸に対して、垂直の
直線。
完全雇用労働量は、
マクロ生産関数に
代入すると、
潜在GDPになる。
今、人口減少と、
IT人材の不足による、
ミスマッチで、
日本の労働供給曲線は、
左シフトし、
垂直部分と、
需要曲線の、右下がりが、
クロスして、
理論上、均衡実質賃金が、
無限に上昇しているはずである。
だが、これは、
全ての労働者が、
同質の場合である。
日本には、正社員制度、
派遣社員制度、
パート社員制度があり、
雇用の調整弁たる、
派遣社員が・・・・・・・・