■首相TPP交渉参加に理解求める

ひめのブログ-1701

ひめのブログ-1702
http://bit.ly/WOwZbX
[NHK 2013.3.16]


みなさまご存知の通り、
安倍首相がTPP交渉参加を宣言しました


絶対ないって言い切ってました、
ほんと申しわけないです('・ω・`)

何を言っても言い訳になっちゃいますが
もう交渉参加表明しちゃったんで説明するね(*-ω人)


ヽ(#`Д´)ノ┌┛
「ひめの言うコトなんざ信用ならねぇ!」

って言うかた(*-ω人)
たくさんいるとおもう。ごめんよー('・ω・`)

あたしほんとただの一般人なんで、
ふんってことで信用あるかたのブログ見にいってください('・ω・`)


腹立ってる人のためにまず今日の記事の要旨∀・)ノ゙
興味ありそうなところだけ読んでみてください(´ー`)

↓↓↓

■■1
『交渉参加は参加決定と同じ』は間違いでした
交渉に参加してから「やっぱ抜けるわ」はおk

■■2
オバマにTPP決定権はない

■■3
安倍首相が参加してもいいって言ってるTPPは、
拡散されてる悪魔TPPとは別物

**

■■1
『交渉参加は参加決定と同じ』は間違いでした
交渉に参加してから「やっぱ抜けるわ」はおk


今まで広まってた

「交渉に参加した時点で終了」
「交渉参加=事実上の参加決定」

これは間違いだったようです。

↓↓↓

■条約の国会承認に関する制度・運用と
国会における議論

ひめのブログ-1703
http://bit.ly/WOyAic
[外交防衛委員会調査室]


2ページめ

ひめのブログ-1704

1国会の承認を要する条約の範囲
(2)大平三原則

国際約束のうち
国会承認条約となるものの基準の政府見解を説明したもの


ひめのブログ-1705


1法律事項
国際約束の締結により、新たな立法措置が必要となる場合

2財政事項

3その他


TPP参加したい時の流れ



ひめのブログ-1706
□図表4
国会承認条約の締結手続き


⇒つまり、国会で賛成決議を取らないとTPP参加決定はできない。

交渉に参加した時点で参加決定というのは不可能



■■2
オバマにTPP決定権はない

アメリカも民主主義国家なので、
基本1と同じく議会の承認が必要。

オバマがいくら張り切っても、
アメリカ議会にも大きな反対勢力がいるということ。



■「日本とのTPP交渉判断慎重に」
米超党派議員がオバマ政権に要請
http://bit.ly/vCGFf8



■■3
安倍首相が参加してもいいって言ってるTPPは、
拡散されてる悪魔TPPとは別物


これはねぇ・・
これはあたしの怠慢。ごめん('・ω・`)

自民党は衆院選の時から
「TPP参加反対」って明言してたわけじゃないの

自民党の言い分は
『関税全部撤廃のTPPには参加しない』


基本めんどくさがりなあたし・・

(・∀・)
「関税全部撤廃しないTPPてwそれもうすでにTPPじゃねーしw」



(´ー`)
「自民党はTPPに反対」
※関税全部撤廃がTPPの大前提だからね

で、現状



自民党の言い分
『関税全部撤廃のTPPには参加しない』


自民党も安倍首相もぜんぜんぶれてないの('・ω・`)



そもそもTPPというとんでもないもんがあるらしいっていうのを
あたしら一般人が知ったのは3年前



ひめのブログ
ブログテーマ[TPP]

ひめのブログ-1707
http://amba.to/WODziR


いちばん最初びっくり仰天したのが
2010年11月6日



ひめのブログ-1708
http://bit.ly/hW6WHy


【TPP】
環太平洋戦略的経済連携協定
(Trans-Pacific Partnership)

関税の撤廃だけでなく

郵政、金融、保険、医療薬
公共事業の入札、人の移動等

あらゆる分野での完全なる自由競争を行おうというもの


中野剛志さんが突然でてきたのもTPPの話から

中野さんはTPP阻止むりだろうっていうダメ元で出てきてくれたらしいよね
この人の功績は大きいとおもうよ(´艸`)



ひめのブログ-1709


ISD条項とか、公的医療保険がなくなるとか、
医療メーカーが乗り込んでくるとか

やばそうなもんがぼろぼろぼろぼろ発覚しだして



■TPP絶対阻止しようね(´艸`)
http://bit.ly/XgL112
[ひめのブログ 2011.11.2]


そこから

『TPP大反対!』

って結論だったわけです('・ω・`)



安倍首相のTPP参加表明つべ



ひめのブログ-1710
http://bit.ly/10QOxC5
[2013.3.15]


産経の書き起こし∀・)ノ゙



■[TPP交渉参加]
安倍首相記者会見抄録

ひめのブログ-1711
http://on-msn.com/WOGVSR
[産経 2013.3.15]


ここ注目



ひめのブログ-1712


>>一方でTPPにさまざまな懸念を頂く方々がいらっしゃるのは当然です。

だからこそ、先の衆院選で私たち自民党は、聖域なき関税撤廃を前提とする限りTPP交渉参加に反対すると明確にしました。

その他にも国民皆保険制度を守るなど5つの判断基準を掲げています。私たちは国民との約束は必ず守ります。

そのため先般オバマ大統領と直接会談し、TPPは聖域なき関税撤廃を前提としないことを確認致しました。

その他の5つの判断基準についても交渉の中でしっかり守っていく決意です。

**


自民党の言い分
『関税全部撤廃のTPPには参加しない』

でしょ(´ー`)
ぶれてないの。


>5つの判断基準


自民党HPに出てる(・∀・)



ひめのブログ-1713
http://bit.ly/U1iMVe

自民党HP
TPPについての考え方
自民党はTPP交渉参加の判断基準を明確にしています。


ひめのブログ-1714

TPP交渉参加の判断基準

1政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する

2自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない

3国民皆保険制度を守る

4食の安全安心の基準を守る

5ISD条項は合意しない

6政府調達金融サービス業はわが国の特性を踏まえる

**

ね。

(・∀・)
「関税全部撤廃しないTPPってwそれもうすでにTPPじゃねーしw」

あながち間違ってないでしょ?(´ー`)


最初の悪魔TPPとはだいぶ違ってるの
おまけに


そもそも自民のこれは衆院選の時の公約なわけだから

「これ全スルーして悪魔TPP参加します!」

なんてわけにはいかないよね。
民主主義違反を正義の(ぷw)アメリカが容認することになっちゃうもんw


交渉すら参加しないで、
ばっさり切るのがそりゃ国民ウケはいいだろうよ

だけど菅さんや野田さんがアメリカにあんだけ参加匂わせといて

政権代わりましたんで知りません。ってわけにはいかないとおもうよ?


あたしはTPP反対派だけど、
自分なりに納得したから安倍さんがんばれっておもってる(´ー`)

いつも言ってるけど
納得いかない人にあたしの意見を押し付ける気はさらさらないですよ☆

ご自身なりの反対論をまとめてブログ作るなり、
抗議するなりしてください(・∀・)


あたしに文句言っても誰得ってはなし(*-ω人)



同じような見解のつべを偶然みつけたので紹介します(^w^)


■TPP問題
安倍総理記者会見を深読みする




ひめのブログ-1715
http://bit.ly/WOIW1k
[2013.2.23]

ざっと書き起こし∀・)ノ゙

解説
「まず安倍総理の記者会見をご覧いただきたい」

安倍首相
「TPPに関しては、その意義やそれぞれの国内事情も含めじっくりと議論をいたしました

オバマ大統領との間で、日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品といった2国間貿易上のセンシビティが両国にあること。最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであること。TPP交渉参加に先だって、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することは求められないこと。この3点を明示的に確認いたしました

私は選挙を通じて聖域なき関税撤廃を前提とするTPPには参加しないと、国民の皆様にお約束をし

そしてオバマ大統領との会談により、TPPでは聖域なき関税撤廃が前提ではないことが明確になりました

なお大統領との会談では、私からこれ以外にも、私達が示してきた5つの判断基準についても言及をしました」


解説
「マスコミは『聖域なき関税撤廃が前提ではないことが明確になった』ことばかり注目しているが、安倍総理はもっと重要なことを発言している

それは記者の質問に対しても繰り返し述べられている」


安倍首相
「私達は聖域なき関税撤廃を前提する限り、TPP交渉参加には絶対反対するという公約を掲げ、また自民党はそれ以外にも、5つの判断基準を示し政権に復帰をしたと、そのことを大統領に説明いたしました。国民との約束は極めて重要であると考えているという話をしたわけであります」


解説
「このように日本がTPP交渉参加する判断基準が政権公約になっていたことをオバマ大統領に説明したのだ

つまり安倍総理は、自分自身が総理としていられるのはこの選挙公約があったからであり
譲歩できない条件であると言っているのである

その上で安倍総理は。アメリカを日本と同じ交渉の条件に乗せることに成功しているのだ」


安倍首相
「その上で、日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品といった2国間貿易上のセンシビティが両国にあること。最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであること。TPP交渉参加に先だって、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することは求められないこと」


解説
「ここで注目すべきことは、
アメリカにも関税撤廃を容認できない品目があることを認めさせたことだ

つまり日本のTPP参加をアメリカが望むならば
アメリカ自身も、一定の工業製品の関税について例外を認めることをTPP参加国と交渉しなければならないということだ

これは、事実上日本の代理で、アメリカが日本の参加条件を他のTPP参加国と交渉することと同じ意味だ

しかもその内容は、関税に聖域を設けることであり、TPPの過去の交渉をすべてやり直すことになりかねない

3月4日から13日に16回目のTPP交渉がシンガポールで行われるが、このときアメリカが日本のTPP交渉参加基準を示した上で他の参加国からの了承を得ることができなければ、日本はTPPに参加しないことになるだろう

しかもTPP参加国が日本のTPP交渉参加判断基準を了承するならば、それはもうTPPとは言えないのである」

**

TPP参加国はずっと前から話し合いしてたんでしょう?
はやくしないとバス行っちゃうよって。

で、いまさらひょっこり出てきた日本が


日本
「いやいやいや、関税全部撤廃なんかやめようよ」

アメリカ
「うんうん、それぞれ例外品目を交渉しよう!」

参加国
「はぁ?今さらなにそれ?」

アメリカ
「えっと・・・・」



安倍さんも自民党もいろいろがんばってるんだからさ。
売国奴とか騙されたとか、テキトーなことで騒ぐのやめようよ(´ー`)


自民降ろしたらあとどうすんの?w




最後にあたしが尊敬してる
snowmanさまの日記の一部を紹介します(´ー`)

↓↓↓

■TPPを取り巻くあれやこれや

自民党は選挙の時から、「聖域なき関税撤廃ならTPP反対」ってな事を言って来た。


この辺で俺としては「あれ?w」と思った訳。

このあたりが自民党さんが、長年与党を勤めてきた経験のなせる業だわなぁって話なんだわ。

皆は、「TPP賛成なんですか!反対なんですか!」と聞いてるわけじゃない?

それに対して、「○○なら反対」ってのが自民の答えだった訳。

みんなは「yes or no」でしか見て無いから、「自民党はTPP反対!」って思った訳だ。

でも、「○○なら反対」って事は「××なら賛成」って事でもあるんだよw

じゃぁ考えてみよう、「聖域なき関税撤廃なら」ってのが条件だね。

でもさ、TPPとかそういう貿易交渉ってのは、基本的に貿易をスムーズにする話な訳で、TPPの基本は「関税の完全撤廃」な訳じゃないですかw

つまり「部分的に関税を認める」ならそれはもうTPPの趣旨から反してる訳よ。

ようするに「部分的な関税を認めたらTPPは終わり」な訳。

だから選挙中は、「そんなのありえねーじゃんw」って事で、「自民党はTPP反対」と受け取ってもまぁ間違いじゃなかった訳だw。

で、選挙終りました。結果は皆さんご存知の通り。安倍ちゃん総理になりました。

でね、問題になるのは、米に対して菅がやった「TPPやりますからゆるしてちょ」っていう話な訳よ。

これ反故にすると鳩と一緒。かといって菅と同じ事やるわけにも行かない。

で、安倍ちゃんどうしたかって言うと、凄いことやったでしょw

安倍ちゃん怖い人だよアンタ…w

オバマさんを脅迫したでしょw

あんなにニコニコしてやられた日にゃ、たまらんわなw まぁ、その代りも持っていったけどねw

あの日米会談のお話は

『「アメリカさんも自動車とか農産物とか関税や障壁を無くしちゃうと困る物もありますよねぇ。日本にもあるんですよイロイロと。だからアメリカさんだって全部の関税とか無くしちゃう訳に行きませんよねぇ。日本も同じなんですよ。

で、アメリカさんはTPPで全部の関税とか無くしちゃうんですか?オーストラリアとかも参加するそうじゃ無いですか、
それでもアメリカさんは関税なくしちゃうんですか?そうじゃないですよねぇ。アメリカさんはなくされたら困る関税や障壁は守るんですよねぇ。

日本は全部の関税や障壁を無くすんだったら、この話乗れないんですよ。それは理解して下さいね。でも部分的に関税を残せるんだったら乗ってもかまわないんですけどねw

で?アメリカさんはどうするつもりなんです?」ってな事を話しましたら

「アメリカは自動車などの部分的な関税は残させるつもりだ」ってオバマさんが言いました~』

ってのが安倍ちゃんが日米共同声明の会見で言った事ね。

これもの凄いずるいやり方ですよw。

まぁ言い方悪いけど、「虎の威を借る狐」ですわよ。それ以前に、虎を脅してるし。

ようするに、TPPで全部の関税無くしたら、日本はアメリカの自動車業界を潰すよって脅してる訳だわw その上で、ついでにオーストラリアあたりはアメリカの食肉業界を潰すでしょうなぁ~と言ってる訳。


その上で、アメリカは他の参加国に自分の所の部分関税や輸入障壁を「認めさせるつもりだ」って事を自白させちゃった訳だね。その上で、アメリカがそれやるなら日本も一緒ですよって事を言ってる訳で、当初の「全部なくします」だったらこの話は無かった事で…って事にして「共同会見」しちゃった訳だね。

その上で、「日本はTPP参加に前向き」って言った訳だわ。

これだと、かなり話は変ってくる。

確かに、「TPP賛成・反対」のyes/noで言うと、「反対」から「賛成」でまったく逆になってるんだけど、

アメリカはそういうルール作るときにかならず「自国に有利な話に挿げ替える」っていう、通称「ジャイアニズム」を使う訳で、それはそれは綿密に参加国を追い込んで、結果としていつも美味しい所を持って訳だけど、今回はその尻馬にヒョイっと乗っかった形だよね。

まぁ、上手くいくかどうかは、アメリカの背中の上から振り落とされないように、ロデオの人みたいに「ヒャッハー」する必要があるけどね。

ようは、もう「TPP交渉」じゃねーんだわこれw。

だって、それらの部分関税や輸入障壁を網羅したら、日米間ではTPPがあろうが無かろうが関係ないじゃんw 

で、日本は「米だけはNG」って言ってる訳じゃ無い。
コメをはじめとした農業関係はNGだし、保険やらもNGよって言ってる訳でね。
つまり医療分野はいろいろ交渉しますよって話な訳だ。

それ以外だとどーなる?

司法サービスとか?  日本の腐れ左翼って大抵「弁護士」じゃなかった?
マスコミとか?  犬HKとか蛸とかアサピとか赤坂不動産とか?

知らんよそんなのw


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