草辺の唄 (詩)*草辺の唄*夏が終わったら秋だった忙しさに紛れて虫の音が聞こえ始めた向日葵は種になり鰯は空を泳ぎ始めたスーパーすらない田舎草辺(くさべ)は町よりも賑やかで強調性にあふれている。静かで賑やかな町を歩く靴の音が少し控えめに聞こえた。