おはようございます。

最近、黒川伊保子さんの本にすっかりハマっています。

『妻のトリセツ』

『夫婦のトリセツ』

に続いて、今回は

夫婦の壁』を読みました。


下矢印



タイトルだけ見ると

ちょっと身構えてしまいそうですが

読んでみるとむしろ

ああ、それでよかったんだ」と

肩の力が抜けるような一冊でした。


妻に“完璧”を求めないという視点


本書でまず印象に残ったのは、

妻に家事を完璧にやってもらおうとしないこと」の大切さについて書かれていたところです。


夫の側が「もっとこうした方がいいんじゃない?」と善意で伝えたつもりでも

女性脳にとってはそれが“ダメ出し”や“評価”と受け取られ

ストレスになることがあるそうです。


完璧である必要なんて 

そもそもなかったのだと気づかされました。


頼まれごとには、自分で意味づけを


もう一つ、心に残ったのが「家事などを頼まれたとき、男は動機づけがあると動く」ということです。


たとえば「ゴミ出しておいて」と言われたとき

ただ「頼まれたからやる」のではなく

これは自分の大切な人が快適に過ごすためのことなんだ」と

自分の中でその行動に意味を見つける。


小さな家事も、こう考えるだけで“作業”から“思いやり”に変わるのだと思いました。


それを自分で動機付けをできるようにしたいです。

妻の「そういえば」に口を挟まない


女性脳には家事の途中などで

そういえば……」という思考パターンがあり、


これは“家事のジャグリング”ための自然なプロセスだそうです。


このときに、

「それってこうすればいいじゃん」などと

割って入ってしまうと

会話の流れを断つだけでなく

日々の家事のジャグリングまでも

遮ってしまうことになるのだとか。


最近の自分の言動にも思い当たる節があって

ちょっと反省しました。

たくさんの家事ジャグリングの一つくらい落としても何も問題ないですよね。



スキンシップで、警戒スイッチをオフに


最後に、特に心に残ったのが

女性脳の警戒スイッチは、ハグや握手などのスキンシップで緩めることができる

という言葉です。


女性脳は結婚後しばらくすると

異性とのアクションに警戒する仕組みなのだそうです。


それを少しずつ解除することがハグや握手をすることから始めることだそうです。


言葉で伝えるよりも

まず触れて安心させること。


たったそれだけで

相手の受け取り方が変わるのなら

もっと意識していきたいなと感じました。


夫婦のすれ違いは

決して“愛が足りないから”ではありませんでした。

男性脳と女性脳

それぞれの特性の違いが生み出すズレ。


その事実を知るだけで、

つい出てしまう指摘やアドバイス

をグッと飲み込めたり

感謝の気持ちがふっと湧いてきたりします。


今日も妻との“心の通信線”を意識しながら

日々の暮らしの中で

やさしさを重ねていきたいと思います。


ありがとうございました。