こんばんは。


アドラー心理学の本『幸せになる勇気』を読みました。

その中で特に心に残ったのは、

**「他者を信頼できるかどうかは、他者を尊敬できるかどうかで決まる」**

という言葉です。


尊敬とは、相手を「自分と対等な存在」として受け入れること。

そこに立って初めて、「この人を信じてみよう」という気持ちが生まれるのだと気づかされました。


そしてもうひとつ大事だと思ったのが、**「まずこちらが信じなければ相手も信じてくれない」**という姿勢です。

信頼や感謝は待っていても得られない。自分から与えることで、少しずつ返ってくるものなんですね。


実生活にどう活かすかを考えてみました。


  • 妻には「いつもありがとう」と感謝の言葉を伝える。
  • 職場では「できないことはできない」と正直に伝える。



そうやって「自分がどうしたいか」を明確にしながら人と向き合っていきたいと思います。


最後に、この本から得た知見を合言葉にまとめてみました。


  • ありがとうは心の栄養
  • できることを正直に、できないことも正直に
  • 信じるから、信じてもらえる
  • 一歩目は、与える勇気



どれも、自分を支えてくれる大切な指針です。

これからの日々の中で少しずつ実践していきたいと思います。

今日も読んでいただきありがとうございました!