こんにちは。
先日、東京科学大学にて行われた糖尿病がご専門・Y教授の市民公開講座を受講してきました。
私は製薬企業に勤めていることもあり、かつては糖尿病治療について日々勉強していました。
しかし異動や休職を経て、基本的な知識が少し曖昧になっていたところ。
そんな私にとって、今回の講座はまさに「初心に立ち返る」ような時間でした。
特に印象に残ったことが2つあります。
① AIの進化と医療の可能性
AIの医療応用は、予防医学やリスクの可視化において大きな成果を上げつつあるとのこと。
例えば、生活習慣・遺伝・検査値などを基に、将来の発症リスクをAIが予測してくれる時代。
話題に出ていたのが心電図の微妙な変化をAIに学習させて糖尿病発症の兆候やリスクを計算できるようになるそうです。
その一方で、手術など職人技が問われる医療現場では、やはり人の手が必要。
AIに任せきりではなく、人とAIの“適材適所の共存”が今後のカギになっていくようです。
② 夢のような最新薬:GLP-1/GIP/グルカゴン受容体作動薬
そしてもう一つ驚いたのが、最新の薬物治療の進化。
現在は「GLP-1/GIP/グルカゴン受容体作動薬」という複合的な作用を持つ薬が開発・使用?されているとのこと。
かつては「血糖を下げる」「体重を落とす」を別々に考える必要がありましたが、
今では両方を一緒に実現するという、まるで夢のような時代になったのですね。
患者さんのQoL(生活の質)を保ちながら、よりよい治療ができる——
医療の進歩の力強さを実感しました。
とはいえ——
やっぱり基本は「食事」と「運動」。
どんなに薬が進化しても、「自分の身体とどう向き合うか」は日々の積み重ね。
自分自身も“明日は我が身”。
心だけでなく、「身」も整えることの大切さを再確認しました。
科学が導いてくれる道を、
人が、そして自分が、どう歩くか。
今日も一歩ずつ、整えていこうと思います。
ぜひ、最新の糖尿病治療薬やAIの介入などに共感いただけましたらいいね!をしてくだされば幸いです。
ありがとうございました。