おはようございます。
先日、英会話のレッスンで
「子どもが英語を習得するのにかかる年数」
についての記事を学びました。
オーストラリアの研究によると
英語を第二言語として学ぶ子どもたちがネイティブと同じカリキュラムについていけるようになるまでには、平均6年 かかるそうです。
中級レベルから始めても 3年 は必要で
さらに家庭環境によっても習得スピードは変わります。
時間もサポートも不可欠だと分かりますね。
では、大人の場合はどうでしょう?
正直、子どもよりも時間はかかると思います。
仕事や家庭がある中で、勉強時間をまとめて確保するのは難しいですし、途中で気持ちが折れてしまうこともあるかもしれません。
ただ、大人には子どもにない強みがあります。
それは 「目的意識がはっきりしている」 ということ。
私自身も「TOEICで自分の実力を数値化する」ことを一つのモチベーションにしています。
スコアが上がれば成長を実感できますし、伸び悩めば改善点を考えるきっかけになります。
さらに、オンライン英会話やAIアプリ、無料のスピーキングテストを使って、毎日少しでも「発話し続ける習慣」を持つようにしています。
子どものように自然に言語を吸収することは難しくても、繰り返し声に出すことで、確実に自分の中に英語が積み重なっていくのを感じます。
結局のところ、
- 子どもは「時間+環境」で自然に吸収する力が強い
- 大人は「目的意識+習慣」で着実に積み重ねられる
という違いがあるのかもしれません。
そして共通点はただ一つ。
「続けること」 が成功のカギだということです。
学びに年齢は関係ありません。
自分に合った環境を工夫しながら、小さな一歩を積み重ねていくことこそが、言語習得の一番の近道なのだと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました!