おはようございます。
最近読んだ本で『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』に感銘を受けました。
脳にはRAS(網様体賦活系)という仕組みがあり、意識を向けたことに関連する情報を自然と拾い集めてくれるのだそうです。
夢や目標を「言葉にして具体的にする」ことが
RASを動かすスイッチ。
たとえば「幸せになりたい」では曖昧ですが、「3年以内に英語を使って海外の同僚とプロジェクトを進めたい」と具体的にすることで
必要な情報やチャンスを見つけやすくなるそうです。
この考え方を読んでいて、ふと自分にとっての
「どうしたいか」がはっきりしてきました。
私が「どうしたいのか」
一番の願いは、妻との関係を改善したいということ。
ここ最近、ギクシャクしてしまっているのを感じていて、前のように安心できる関係に戻したいと強く思うのです。
そのために、まずは小さな行動から始めようと決めました。
1日1行のプログラミング
- 妻と1日1回ハグをする
- 妻に「ありがとう」を3回以上伝える
- 笑顔で「おはよう」「おやすみ」を言う
こうしたシンプルなフレーズを日記に書き、できたかどうかを○×で記録するだけ。
それだけでも「今日はハグのタイミング、どこで作ろうかな」とRASが働き、意識が自然と妻に向くようになります。
小さな積み重ねが未来をつくる
大きなことをしなくても、毎日の小さな「ありがとう」や「ハグ」の積み重ねが、安心感と信頼感を取り戻してくれると信じています。
ブレイン・プログラミングの学びを、自分の家庭に落とし込むこと。
それが今の私にとっての大切な挑戦です。
👉 読んでくださっている皆さんはいま「どうしたいのか」を具体的に言葉にされていますか?
きっと、それだけで未来の景色が少し変わっていくと私は信じています。
今日も読んでいただきありがとうございました!