こんばんは。
最近、ちょっとストレスフルな出来事がありました。
頭の中がぐるぐるして落ち着かず
体まで重たく感じる。
そんな時、私は迷わずジョギングシューズを履きます。
涼しい時間帯に30分ほど走って帰ってくると
不思議と気分がスッキリしているんです。
呼吸を整えながら走るうちに
心のざわつきが少しずつ和らいでいく。
――なぜ走ると落ち着くのだろう?
そこで思い出したのが、アンデシュ・ハンセン著『運動脳』の内容です。
本の中で紹介されているのは、私たちの体が持つ「HPA軸」というストレス反応システム。
強いストレスを受けると、HPA軸が働いてコルチゾールというホルモンを出し
心と体を「戦うか逃げるか」のモードに切り替えます。
ただし、この状態が長く続くと心身が疲弊してしまう。
ここで役立つのが運動です。
ジョギングのような有酸素運動をすると
一時的にコルチゾールは上がりますが
その後HPA軸の反応が調整されます。
つまり「必要以上にストレスに反応しない脳」へとリセットしてくれるんです。
私自身も、ストレスで頭がいっぱいになっていたのに、走った後は自然と気分が落ち着く。
あのスッキリ感には、ちゃんと科学的な理由があったのだと知って、妙に納得しました。
ストレス社会の中で、心を整えるシンプルで確実な方法――それがジョギング。
これからも無理のない範囲で、走る習慣を大切にしていきたいと思います。