こんばんは。
今日は『嫌われる勇気』を読みました。
図書館で予約してから3ヶ月ほど待ってようやく順番がきました。
自己啓発本として大変人気の本なのがよくわかりました!
色々と大切な要素や言葉があり、短時間ではまとめきれませんでしたが(泣)
今の私にとって読んでいて特に心に残ったのは
**「自己受容」と「課題の分離」**
という考え方です。
自己受容 〜ありのままの自分を認める〜
「自己肯定」ではなく「自己受容」。
これが、私にとって大きな気づきでした。
- 自己肯定 → 無理に自分をポジティブに評価すること
- 自己受容 → できない部分も含めて“今の自分”をそのまま認めること
たとえ人から嫌われたり
評価されなかったとしても
「これが自分だ」と受け入れて生きることで
肩の力が抜けて楽になれる。
そんな実感を得ることができました。
課題の分離 〜人の課題を背負い込まない〜
もうひとつ印象に残ったのが
「課題の分離」という考え方。
- 子どもが勉強するかどうかは「子どもの課題」
- パートナーが機嫌よく過ごすかどうかは「相手の課題」
自分ができるのは「環境を整えること」「関わり方を選ぶこと」まで。
最終的にどう行動するか、どう感じるかは相手に委ねる。
この視点を持つと、子育ても夫婦関係も少しラクになります。
「なんでやらないの?」とイライラするよりも
「それは相手の課題。私は私にできることをしよう」と考えられるからです。
日常で意識したいこと
- 完璧じゃない自分を否定せず、まずは受け入れること
- 相手の課題に踏み込みすぎず、必要以上に背負わないこと
- その上で、自分の目的に向かって“今”を生きること
この2つを意識するだけで
人間関係も、自分自身との付き合い方も少しずつ楽になっていく気がします。
本を読みながら、「なるほど」と思った部分を
日常の子育てや夫婦間のやり取りに活かせそうだなと感じました。
大切なのは、今日から少しずつ実践してみること。
小さな一歩を積み重ねていきたいです。
今日も読んでいただきありがとうございました!