こんばんは。


みなさんは毎日、どのくらい歩いていますか?


健康のためには1日8,000〜10,000歩が理想と言われていますが 

実際にその歩数を毎日続けるのはなかなか難しいですよね。


でも、住んでいる街によってはそのハードルが

ぐっと下がることがあるそうです。

最近読んだ英会話中に学んだ記事によると

アメリカの研究で


歩きにくい街から歩きやすい街に引っ越した人は、1日あたり平均で1,100歩も多く歩くようになった


と報告されていました。


しかも、歩きやすい街に住む人は

世界保健機関(WHO)が推奨する週150分の運動量を達成できる可能性が 2倍 高いとのこと。


なるほど…と読みながら、

私は「これ、自分の経験と同じだ!」と感じました。


私は仕事柄、これまで田舎や地方都市、そして東京や大阪といろんな場所に住んできました。

その中でも断然歩数が多かったのは東京や大阪でした。


駅まで歩く、乗り換えで歩く、買い物で歩く…。

意識して歩こうと思わなくても、自然と1日1万歩近くになっていることも少なくありません。


逆に、地方に住んでいたときは車移動が中心で、歩数は一気に減ってしまいました。


まさに「街そのものがジムの役割を果たす

ようなものだと実感しています。


研究者は「街のデザインがあなたの健康を左右する」と語っています。


言われてみればその通り。

歩きやすい街に住むことは、意識的な運動習慣に頼らずとも、自然に健康をサポートしてくれる選択なのかもしれません。


🌿

みなさんの街は歩きやすい街でしょうか?

日々の歩数を振り返りながら、

街選び=健康選び」という視点で考えてみるのもいいかもしれませんね。  


今日も読んでいただきありがとうございました!