こんばんは。


昨日、英会話レッスンで

ちょっと気になる記事を題材に講師とディスカッションをしました。


タイトルは

College-Educated Night Owls May Face Brain Risk(高学歴な夜型人間は脳にリスク?)


ふむふむ。

朝型・夜型という“体内時計”のタイプと

認知機能の関係についての研究です。


オランダの研究チームが約2万4千人のデータを

10年間追跡した結果、

**「高学歴の夜型の人ほど、認知機能が低下しやすい傾向があった」**とのこと。


理由としては 

夜型なのに9時〜17時の勤務スタイルを強いられて慢性的な睡眠不足に陥ってしまうことが影響しているかもしれない

とのことでした。


でも正直

ちょっと引っかかるところもありました。



シフト制でも、睡眠不足になることはある

僕自身、学生時代は飲食店などで深夜までバイトしていたことがあって


夜型というよりも「不規則型」だったんですよね。


夜遅くまで働いて、翌朝は授業。

寝不足のまま教室に行って

頭がぼんやりしていた記憶があります。


「学歴が低い人はシフト勤務だから睡眠を確保しやすい」


とは一概には言えないんじゃないかなぁと、実体験から感じました。


むしろ、「どんな働き方であれ、睡眠を犠牲にしてしまう生活が一番危ない

のではないかと思います。



大事なのは「朝型か夜型か」よりも、「どう生きているか」


記事の最後には、

夜型の人がすぐに体質を変えるのは難しい。でも、健康的な生活習慣を心がけよう


と結んでいました。


英会話の講師の方もまったく同じ意見で


・喫煙や過度な飲酒を避けること

・適度に運動すること

・しっかり睡眠を取ること


が何より大切、と話していました。

ほんとうにその通りだなと思います。


夜型でも、昼型でも、シフト勤務でも、フリーランスでも——

自分にとって無理のないリズムで、健康的な暮らしを整える

これがすべてのベースになるんじゃないかなと。



英語を学びながら、自分の暮らしも見つめ直す


こういうトピックで英会話の練習をすると

ただ単語や文法を覚えるだけじゃなくて

自分の価値観や経験を英語で伝える練習にもなります。


「自分がどう感じたか」

「自分の経験とどうつながるか」


そんなふうに話すと

先生との会話も深まるし

スピーキングの質も上がる気がします。


今日のレッスンも

たくさんの学びがたくさんありました。


健康な脳も、豊かな英語力も

日々の暮らしの積み重ねから。


自分のリズムを大切にしながら 

引き続き体と心を整えていきたいなと思います。


今日も読んでいただきありがとうございました。