こんばんは。
「いざ、鎌倉へ!」の気持ちを胸に
その言葉通り
今回、鎌倉の象徴・鶴岡八幡宮を訪ねてきました。
これで
- 宇佐神宮(大分)
- 石清水八幡宮(京都)
- 筥崎宮(福岡)
に続いて、念願だった鶴岡八幡宮も参拝。
八幡信仰の主要な四社を巡る旅がひとつの節目を迎えました。
段葛を抜け、朱塗りの鳥居が目に入ると気持ちもピリッと引き締まります。
鳥居をくぐるごとに、街のざわめきが少しずつ遠のいていくようでした。
参道をゆっくりと歩く
三ノ鳥居をくぐり
整えられた参道を歩いていくと
正面には荘厳な楼門が見えてきます。
少しずつ「祈りの場」に心が
向いていく感覚が好きで
こうした道のりを大切にしたくなります。
木々に囲まれた道は、都会の時間の流れを忘れさせてくれます。
お札と御朱印、それぞれの祈り
今回は父からのリクエストで
鶴岡八幡宮のお札をいただいてきました。
実家の神棚にこの神社が崇敬神社として
お祀りをしたいそうです。
その思いを知ってから
私にとっても特別な参拝となりました。
そして自分には御朱印帳と御朱印を。
こうして少しずつ、八幡様とのご縁を手帳の中にも刻んでいます。
参拝後のひと息、「鶴八」の茶そば
参拝後に三ノ鳥居の近くにある
お蕎麦屋さん「鶴八」に立ち寄りました。
選んだのは茶そば。
ほどよいコシとお茶の香りが上品で、歩いた後の身体にすっと染みわたるようなおいしさでした。
目でも舌でも楽しめる一品でした。心まであたたまる、そんな一杯。
進む力をくれる八幡信仰
「勝負の神」ともいわれる八幡様。
私にとっては
焦らずとも一歩ずつ進んでいく力をくれる存在です。
八幡宮を巡る旅は
どこかで自分自身の回復の旅とも重なっていました。
これからも、自分のペースで
心と体を整えていこうと思います。
おわりに
「いざ、鎌倉!」の一日。
家族の祈りを届け、自分の軌跡を刻み
そして一杯のそばで癒された。
そんな、心に残る参拝となりました。
今日も読んでいただきありがとうございました!







