こんにちは。


今朝は、気温が上がる前にと思いながら朝ラン。

しかし、走り始めからすでにじんわり汗ばむ暑さで、「夏はもっと早い時間に出なきゃダメだな」と反省しつつ、

向かったのは――

川崎市中原区にある「京浜伏見稲荷神社」。


その名のとおり、あの有名な京都・伏見稲荷大社をお手本に建てられた神社。

以前、実際に京都の伏見稲荷に行ったことがあるので、

ちょっとした「つながり」を感じながらの訪問です。


朱の鳥居をくぐると

まず出迎えてくれたのは、大きな朱色の鳥居。


くぐる瞬間、なんだか空気が切り替わるような感覚になります。


その奥には、千本鳥居を思わせる小ぶりな鳥居の並びも。


“京都のミニチュア版”のような雰囲気があって、ついつい写真をパシャリ。


富澤宮司の銅像と、稲荷への情熱

境内に入ってすぐ目を引くのが、初代宮司・富澤さんの銅像。初代宮司が銅像になるとは。



ネットで調べてみると、この神社を昭和26年に創建した方で、

かなり深く伏見稲荷を信仰されていたようです。

伏見稲荷から神示がありこの地に勧請されたようですね。


しかし神社をまるごと川崎に再現しちゃうその情熱…

なんだか、見上げながら「す、すごいですね」と心の中でつぶやいてしまいました。



「ときわ磐座」と古代の祈りのかたち

そしてもう一つ、印象に残ったのが「ときわ磐座(いわくら)」。

ちょうど最近読んでいた『なぜ日本人は神社で祈るのか』という本に、

「もともと神社には社殿などはなく、磐座(いわくら)を中心に祀りお祈りをしていた」という趣旨のことが書かれていて。

知識がリアルな風景とつながった瞬間でした。



富士塚もあったりして

さらに境内には、富士山を模したモニュメントまであって、

神社の中で「小さな登山気分」も味わえるバラエティの豊かさ。その分、たくさんお賽銭するポイントもあるという。



ジョギングで火照った身体をクールダウンしながら、

稲荷の不思議な世界を堪能しました。



神社巡りにジョギングを組み合わせていると、

こうして「本や知識が現場とリンクする」瞬間に出会えるのも醍醐味のひとつ。


今日は、暑さの中でも静かに感じるものがあって、

いい汗と、いい気づきに恵まれた朝でした。

ただ、帰りは流石に暑くて途中から歩いて帰りました。


それでは、水分しっかりとりながら、

今日もゆっくり心を整えて前へ進んでいきます。


ありがとうございました。