本日もわたしのブログをご訪問いただきありがとうございます。

初めましての方はこちら

昨年度下半期、何度か京都を訪問する機会に恵まれました。

カレンダーを繰ってみたところ、昨年9月から3月末までの間に8往復、延べ22日滞在したようです。

観光ではありません。コロナ禍下ですからね(⬅️念のため申し添えます)


所用の合間に京都市内を散歩しましたが、その一つが三条にある書店、丸善京都本店です。
説明するまでもなく、梶井基次郎の『檸檬』の舞台であるあの丸善。
建物の建て替え等により、『檸檬』が刊行された当時の場所からはやや移転していますが。

本、そして本屋好きのわたしははやる心を抑えつつ訪店しました!

なお、わたしは「えたいの知れない不吉な塊」に圧迫されてもいないし、借金もなければ、肺も病んでいません。
混沌とした未来や自分の人生に対する不安を抱えている訳でもありません。
……いや、京都滞在から『檸檬』を想起するあたり、無意識のうちに「えたいの知れない不吉な塊」に苛まれているのかも……。
このあたりのわたしの深層心理の解明は、カウンセラーさん(わたしが師事するカウンセラーAさん)にお任せしようかな☺️

閑話休題。
せっかくなので、わたしも檸檬という爆弾を仕掛けてきました。

本の上に檸檬を置いていく人がいるのでしょうね。
「檸檬はこちらに置いてください」と地下二階に檸檬置場が設けられています。

そして、爆弾🍋を仕掛けるや気分もスッキリ✨
スッタカタ~と丸善を後にする和龍でした!