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12月28日(月)、比叡山延暦寺を参詣いたしました。
わたしが師事するカウンセラーAさんから「27日(日)からお仕事で京都に滞在するのですが、和龍さんもいらっしゃいませんか?」とお誘いをいただいたのです。
 
あいにく27日は一日仕事があったことからお断りすることも考えましたが、せっかく声を掛けてくださったお誘いを無下にするのは心苦しく……、
 
「行きます!」と相成りました。
てか、年の瀬の日曜日に一日仕事って和龍の勤める会社もけっこうブ○ックなのかな……。
それでも、縁あると感じたことは即行動!  自画自賛になりますが、何事も実践実行が大切です。
 
東京駅を19時51分発ののぞみに乗り、京都には22時6分着という、「その日は寝るだけ」の強行軍。
新幹線はガラガラ。話し声すらなく、リクライニングをめいいっぱい倒して休めました☺️
しかしなぁ、京都に22時過ぎの到着……。
せっかく京都に滞在するなら少しでも観光したいです💦
 
翌日、Aさんと京阪電車➡️ケーブルカーを乗り継ぎ、さらに徒歩で比叡山延暦寺を目指します。
 
着きました!
 
前夜から明け方まで雨が降ったため比叡山は深い霧の中。
まさに深山幽谷、外界との結界があるかのように、ひしひしとした霊験を感じます。
上記写真はハッキリクッキリで趣きがなく申し訳ございませんm(__)m
 
天台宗の修行にひとつに「千日回峰行」がありますが、この険しい深山幽谷をひたすら歩き巡る姿(しかも最後は9日間に及ぶ断食、断水、不眠、不臥の堂入り)に思いを馳せると頭がクラクラしてきました……。
一泊二日の峰巡りくらいなら体験してみたい……と思うひ弱な和龍であります。
 
さて、この日は時間の都合上東塔地域しか参詣できませんでした⤵️
Aさんです。
大講堂です。
添護摩をお納めし、御札と御守りをいただいて参りました。
 
強行軍の日程でしたが、来てよかったです。
年の瀬にあって自分の内面と向き合い、自分と深く対話するよい機会となりました。
 
Aさんからのお誘いを「仕事があるから」「忙しいから」とお断りしたら、この12月28日は日常の平易な一日となったはずです。
一生に一日しかない、その一日一日をどう生きるのか。
カウンセラー和龍の心深を得ることができました。
もちろん平易な一日があってこその特別な一日です。
誰しも仕事やお金の都合、体調、プライベートな用事などがありますから常に参詣参拝を強いられるものではありません。
しかし、「どうしようかな」という思いや選択肢がある、あなたに選択の余地があるならば実践行動してみることをお勧めします☺️
 
それって既に「やってみたい!」という気持ち(意識)が顔を出している(行動)状態ですから!
それを抑え込むのはストレスであり、心身によいことではありません☺️
 
和龍ですが、次の機会には一日かけて西塔と横川も参詣しようと思います。
 
皆さま、本年も大変お世話になりました。
来年が皆さまにとってよりよいお年になりますように!