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東京は千代田区丸の内 丸ビルの36階にあるMONNALISAでランチをいただきました。

 
和龍はレストランで料理の写真を撮るのを好みませんが……、少しだけ📱
メインは蝦夷鹿内もも肉のローストを選びました。フォアグラのポワレと黒トリュフを追加です☺️
 
MONNALISAは交通のアクセスがよく(電車なら東京駅と地下街で繋がっていますし、車なら首都高呉服橋出口から数分です)、場所も分かりやすいことからよく利用させていただいております。
支配人でシニアソムリエのT 中様、いつもお世話になっておりますm(__)m
 
さて、今回MONNALISAを訪れたきっかけですが、コーチングをされているTさん(オフィス:渋谷区神宮前)から「エフィカシーを上げる、コンフォートゾーンを変える行動」の必要性と効果についてお話を受けました。
その具体的行動として「定期的に1万円くらいのランチをしてみては」と提示されたのです。
 
「1万円のランチ……。うーむ、なかなかなお値段ですな(-_-;)」と思いつつ、
そんなお話も何かのお導きだろうと、いそいそとMONNALISAまで参った次第です。
和龍ですが、MONNALISAは春、もしくは夏に訪れることが多く、この時期に訪れるのは初めてです。
と言いますのもMONNALISAは夏メニューに登場するトマトのロザスをスペシャリテとしており、必然的にその時期に伺うことが多いのです。
 
トマトのロザスです。
昨夏いただきました。
 
さて、そんなMONNALISAでのひとときですが、お料理と飲み物、その給仕、お店の環境や調度品などそこに流れる時間、交わされる会話などすべてがコンフォートでした。
 
12時に入店し、デザート後のプティフールと冷茶が給仕されたのは2時半。
それをいただき、チェックを済ませたのは3時前。
およそ3時間のランチでした。
 
「お金を出せばコンフォートが得られるのは当然でしょ」
そんな声が聞こえてきそうです。
わたしもそう思っていました。あくまでお金を払ってコンフォートを買っているとでも言うのでしょうか……。
 
しかし、こういったコンフォートを重ねることにより、「自分のものとしてそれを当たり前に感じる」ことの大切さ、コンフォートな場に身を置いた時の寛ぎ感を体得することの有益さを再認識した午後でした。
お金云々ではなく、心地よいサービスを受けることによる「気」の高まりとでも言うのでしょうか。
それによってビジネスの新たなアイデアや意欲が湧いてきたことを感じました。
また、リラックスした時間は心のデトックスにも通じると思います。
 
前出のTさんは、
「そのコンフォートに慣れると、自然とそれが自分のポジション、コンフォートゾーンになっていくのです」
「そうすると以前の自分のポジションやゾーンに違和感を覚えるようになります」と仰いましたが、なるほどさもありなんという感じです。
 
皆さまも来年に向けてご自身のコンフォートを上げてみてはいかがでしょうか☺️