伏見稲荷大社へ

本日もわたしのブログをご訪問いただきありがとうございます。

過日、あるカウンセラー／コンサルタント様が主催するイベントに参加しまして、京都は伏見稲荷大社を参詣してまいりました。

東京駅の新幹線ホームに上がった途端、わたしのテンションは急上昇⤴️

今年の7月に導入されたばかりの新型、N700Sではあーりませんか！

N700Sと分かっていたならグリーン車を予約したのに💦

東京➡️京都➡️JR稲荷と乗り継ぎやって参りました。

伏見稲荷大社です。

本殿に上がった途端に太鼓の音が響きました。

そして琴、笛、銅鑼の奏とともに巫女さんの舞が奉じられ、しばし足を止めました。

一行みんなで「神様に歓迎されてますね」と感激。

なお、撮影は禁止されているため写真等はございませんm(__)m

稲荷山に入り「お山めぐり」へ。

麓の本殿に近い千本鳥居をくぐり帰られる方も多いそうですが、伏見稲荷大社は稲荷山全体が信仰の地です。

時間と体力が許す限り、ぜひとも「お山めぐり」をされてはいかがでしょうか。

『枕草子』を著した清少納言もめぐられたそうです。

京都の歴史を感じます。

下山を含めて2～3時間の行程になりますが、頂上の一ノ峰上社を目指します。

途中の眼力社にて休憩。

主催者様がこの眼力社の方とお知り合いのため、一行はいろいろご案内を受けることができました☺️

眼力社では蝋燭と御神酒を購入し奉納しました。

いくつもの蝋燭に火が灯った姿は幻想的であり、幽玄の世界に引き込まれます。

山に登りながら自分の生活のこと、仕事のことについて心に浮かんでは消え、浮かんでは消え。

自分の生活は正しいものなのか……。

その「正しい」とはそもそも何なのか……。

自分の仕事は社会に何ができるのか……。

単にお金を得るための行動に堕していないか……。

柄にもなく崇高なことに思いが巡ります。

場の空気にあてられたのでしょうか。

稲荷山に点在する社を参詣し、清冽な空気の中で自分と向き合い、深く内省するところとなりました。

ゆっくり4時間近くかけて下山。

その後簡単な親睦会を経た後、ホテルグランヴィア京都のル・タンで夕食をいただき、催しは盛況のうちに終了しました。

その日、わたしは京都駅前のビジネスホテルに泊まり、翌日同じ京都府北部の綾部市へ。

綾部市への訪問記はあらためてブログでご報告いたしたいと思います☺️