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過日、わたしが師事するカウンセラーAさんと共に十条(東京都北区)を訪れました。

和龍、十条を訪れたのは27年振りだと思います。
ところで十条といえば。
大学に通っていた頃、和龍は埼京線を利用していました。
当時の埼京線の赤羽~池袋間の混雑度といったら殺人的(※1)で、誰もが「早く池袋、新宿に着け~!」と念じていたはず。
ゆえに、その途中停車駅である十条、板橋の存在は恨めしかった……。
(十条駅、板橋駅をご利用の皆様ゴメンなさいm(__)m)

※1  通勤時間帯の埼京線ですが、赤羽の次の駅である十条に停まってもドアが開かないということがままありました。
人の圧力でドアが内側から押され、ドアが動かないのです。
また、同じ理由でドアの窓ガラスが割れる事故も日常茶飯事でした。

そんな十条ですが、大学院に進んだ後所用で何度か訪れた記憶があるのです。

さて、所用を済ませた帰り道ですが、その埼京線の踏切に差しかかると鉄道好きの和龍は思わずパチリ📷️
十条駅の南端、板橋寄りの踏切です。

え?  この写真が何か?
踏切の銘板を写す和龍にAさんも???

大宮~赤羽・十条・板橋・池袋~新宿~大崎を縦貫する埼京線ですが、実は「埼京線」という線名はないのです。
正確には、大宮~赤羽は東北本線、赤羽~池袋は赤羽線、池袋~大崎は山手線なのですが、それでは分かりづらいということで一般的には「埼京線」と通称で呼んでいるのです。

しかし、こういう構造物はちゃんと正式名称である「赤羽線」と記されているんだなぁと感心。

記録写真を撮影した次第です☺️