本日もわたしのブログをご訪問いただきありがとうございます。

恋愛において「女は生まれながらの女優である」という言葉があります。
ならば「男は俳優である」はずですが、不思議とそういう言葉は聞きませんね。

中村雅俊さんの『カーテンコールはもういらない』という曲に「幸せ終えてみれば  男は喜劇だった……」という一節があります。
同じメロディで「別れの場面のたび  女は女優だった……」という一節もあります。
しっとりとした叙情詩。美しい昭和の名曲だと思います。

さて、喜劇!  オトコは俳優ではなく喜劇だそうです!
そこで、これまでわたしが聞いたことのある喜劇(というかコント)なオトコのセリフを紹介します。

今回の記事はゆる~~く肩の力を抜いて、軽~~い読みものとしてご笑読ください(・ω・)ノ

※  お話を伺った皆さまありがとうございましたm(__)m
読者の皆さまには「これ以上変なオトコが増えないためにも、ネタにしちゃってください」とネタ元の皆さまからご快諾?を頂いておりますことをご報告いたします。

「A美はオレがいなくても平気なのかよ!」
自己愛溢れる20代独身メンズの言葉です。彼女(A美さん)から何度目かの別れ話を切り出された時、彼から飛び出したひとこと。
彼女から「もうあなたには興味がない」「別れたい」と言われているのに上記の言葉が……。

言葉の一方通行、逆走禁止です。

女性社員の中で鉄板ネタだそうです。

【使用方法】
飲み会のメンバーを募っている時に……「オレがいなくても平気なのかよ!」
新規プロジェクトのメンバーが発表されたものの、自分の名前が無かった時……「オレがいなくても平気なのかよ!」

「そりゃねーな!」
パッと見イケメンな30代独身メンズ。仕事は堅実で後輩の面倒見も良く、頼られる存在とのこと。
しかし、そんな彼ですがエッチが下手らしいのです。彼女からしてみると痛くて苦痛で。ある日思い切って「……してみてはどうか」「……だと違うかも」と彼にやんわりと伝えたところ上記のご発言を。

オマエが下手クソだから痛いんだよ!  いつも「早く終わってくれー」ってガマンしてたんだよ!とT女史はご立腹です。
ちなみにT女史、その彼とは別れたそうで。
で、今の彼はエッチが上手いらしく「もっと💓」とおねだりをするほどだそうです。その一方で、苦節に耐え忍んでいたあの時間は何だったんだと嘆いているとのこと。

【使用方法】
事務で意見が分かれた時、上司がムチャ振りをしてきた時、あり得ない話を聞いた時……、様々な場面で「そりゃねーな!」と声高らかに発するのが流行したそうです。

「こんなやり取りをしているのは、二人だけのヒ・ミ・ツだからね💓」
波平ヘアーのサイドにイソギンチャクが生えた髪型。昆虫顔をした40代謎の既婚メンズ。仕事で必要だからとLINEアドレスを聞き出すや、「好きだ」「食事行こう」「思い出がほしい」と一方的な波状攻撃💣️💣️💣️  その挙げ句の果てが上記のお言葉。
「二人だけ」って勝手に括るんじゃねえ💢  やり取りなんてしてねぇ💢  オマエからの一方通行だろうが!とA女史は大変なご立腹でした。

他にもプライベートの名刺を常備していて、女性とみるや「これ……、オレの連絡先」といって渡すそうです。
これが亀梨くんや山Pだったら「キャーッ💓」でしょうが、イソギンチャクオヤジでは「ギャーッ😱」ですな。

そのままゴミ箱直行便となった自分の名刺を見て、イソギンチャクオヤジは何を思うのでしょうか。

ちなみに波平イソギンチャクによる捕食はゼロだそうです。
そりゃそうだ(-.-)

後日、このオヤジは人事部に呼び出され、セクハラによる懲戒処分(降格と減給)を受けました。
併せて社内LANで【◯月◯日付  社員の懲戒処分について  1:懲戒理由  2:懲戒内容……】と公示され、社員に向けた社長訓示でも戒められましたが、めげずに出勤中だそうです。

【使用方法】
さすがに気持ち悪すぎてこの言葉はお蔵入りだそうです(-_-;)

「なんだよ……、かわいいじゃねーか」
さて、トリを飾るのは。
ナマハゲに似た50代既婚メンズのお言葉です。ナマハゲなのに社内不倫中との噂があり、その自信からか、好みの女性と見るやスーっと寄ってきて「なんだよ……、かわいいじゃねーか」とキメるそうです( ´△`)
女性社員ネットワークで安定のネタになったそうな。
【使用方法】
ちょっとお洒落な服や、いつもより気合いの入ったメイクで出勤してきた子に……「なんだよ……、かわいいじゃねーか」

ある日の仕事中、マグカップでコーヒーを飲む仕草がかわいいK子ちゃんに、先輩(女性)が「なんだよ……、かわいいじゃねーか」と声を掛けたところブフォーっと噴き出してしまい、会社からの貸与品であるパソコンをダメにした(そして始末書を提出)という逸話に至る。
このため、「危険なひとこと」として、その取り扱いには厳重注意するとともに、喜劇の殿堂入りを果たしたそうです。

いや~あ、オトコは喜劇ですな❗️

自分という舞台で、図らずも喜劇(いや、悲劇か……(-_-;))を演じてしまわないよう、他山の石とさせていただき幕を閉じますm(__)m

本日はご来演ありがとうございました。