どうも~。

いくたくです。

全然話が進まない。

私やっぱり文章向いてないわと痛感しつつも、ここまで書いたから頑張ろうという思いが交錯しています…。

前回からの続きですが、家に帰る前に仕事を中抜けできてますから会社に行きました。そしてデイサービスの職員に事情を話しました。
みんなはショックを受けている様子でしたがあまりにも急過ぎる展開に着いていけない様子でした。

私は管理者をしているので、治療中うまく仕事が回るのかとても心配でした。
その後、施設長に報告しました。
現状は痛みも強く、癌の宣告を受けたため非常に辛いと率直に話しました。
そして来週からは外来になるけど検査が立て続けに入ることも話しました。

結果、私は休業という形で会社に残れるようになりました。その後は確定診断が出てから決めていこうという流れになりました。

とりあえず一つの問題はクリアしました!
その日はそのまま早退させてもらい家に帰りました。
母親がいました。
癌の可能性が非常に高いと伝えました。しかし母親は、『可能性が高いだけであってまだ大丈夫や。あんたは悪運の強い子やから』と何べんも繰り返し言っていました。

ホント申し訳ない気持ちになりました。親は何も悪くない。好き勝手して生きてきた報いが来ただけやから。

そんな言葉を伝えたかったけれども恥ずかしくて言えませんでした…。

その夜、詳しく話を聞きたいとゆうたんが来ました。
コンビニの駐車場で今日の出来事を伝えられるだけ伝えました。

その時初めて涙が出ました。そして死にたくないと心の底から思いました。

人にはそれぞれ役割があり私にとって親はもちろん大切ですが、弱味を見せたくありませんでした。弱味を見せることで親自身が自分のせいにしてしまい余計に苦しんでしまうのではないかと思うからです。
だから泣かずに伝えました。
会社の同僚や部下にはもちろんそんな弱い姿はみせられません。

高校からの同級生でいまだによく遊んでいる友達がいますが、私のキャラが明るく場を盛り上げる系なのであまり深刻になりすぎないように話しました。

他の友達にも同様に話したので涙は出ませんでした。

ゆうたんには全部感情を含めて包み隠さず話しているので、遂に涙が出て止まらなくなりました。

そしてまだまだ死にたくないこと!
元気なうちにやりたいことなど、スッキリと前向きになったところでその日は別れました。

明日からは週末。
気分転換して月曜から始まる検査に臨もうと強く決心ができました。