昨日は素敵なマダムが来訪
12月頭に電話がある
「80歳の間にお会いして
お話がしたい」と
81歳のお誕生日前にと
ラブコールがある
以前
夫が入院し一人が寂しく
お声かけてくれる方々と交流を
し、痛い思いを何度もしている
それ以来、新しく知り合いに
なることを躊躇する
今回も積極的になれず躊躇
そんな時にマダムから電話
があり、お会いしようと決心
昨日は私の家で
シュトレンを切り分け
お茶をし喜んで頂く
シニアふたりで
優雅なお茶の時間になる
マダムは中学の英語教師だった
そうで
柔和でおしゃれな品のある
年の重ねかたをされている
感性が豊かでお話が楽しい♪
元の職業を人に明かさないと
また、
そう見えないように
気遣っていると話される
それで合点した
先生らしくない雰囲気で
なにをされてきた方だろうと
感じいた
時間を忘れ話が弾む
こんな出会いもあるのか不思議
第一印象で感じたように
素敵な生き方をされてるマダム
だった
旦那さんがなくなり
一年半たち
悔いなくお別れ出来たと
話された
それに退職後はご夫婦で
欧州旅行、オーストラリアと
長期滞在の旅をされ
十分人生フルーツを堪能
それも、海外からの若い人達の
ホームステイを支援された結果
各地に繋がる方々いて
普通の旅では出来ない経験を
なさっている
充実した生き方をされた方が
何故私とお話したいのか
疑問が残る
いくつになっても夢をもちたい
のかな
夢なく人生足掻いている私では
むづかしいかも
足に不具合をもたれ
自分の足で少しでも長く
歩く願いを実現するため
毎日の歩行を課してある
努力なさる姿を垣間見た
私も右麻痺があるがゆえに
歩きを続けているので
共感するものを感じたが
そこかな
初めての方と三時間も会話
私の衰えた脳はフル稼働
別れた後は頭がいたくなり
許容量オーバー
認知予防には効果ありだが
二日続けての長い会話は無理
したようで、
何事もほどほど
と自分に再度言い聞かせる
しかし、世の中には
面白いことが転がっている