娘から

「土曜日にお父さんの面会を

考えてるけど、都合は?」

問われる


月一回面会に来てくれ

とても助かっている

月一回の洗濯物交換を

代ってもらい、

しかもお父さんに刺激を

与えてくれ、お父さんも喜ぶ

本当に嬉しい娘の来訪


病院から面会は

二週間一回の規則だが

夫が傾眠状態なので刺激を

与えて欲しいと

週一の面会許可がでる


それを娘に伝えると

その時から

孫を連れてやってくる

多用な娘が時間を

とるのは申し訳ないが

甘えることにしている


夫と娘は私が思うより絆は

強かったようで

お父さんを大好きな娘で

よかった


いつも来てくれた時は

一緒に娘親子と会食する

食べたいものを相談しようと

したら、その日は婿殿も一緒に

納戸の棚づくりをしてくれると

言う


5月ごろに、

私がつぶやいいたの

覚えていた娘😲

まず、

納戸の不要品の処分だが

それも、軽トラ借りてきて

婿殿がしてくれると言う


もう、嬉くって

会食は奮発して焼き肉屋さんと

決まり😁


が、一つ困ったことが


娘は夫に性格が似て

溜め込むタイプ

私が処分するものを残すと

小競り合いになりそうな予感


私が処分した物を

夫は拾つて戻すほどで

娘も、息子も同じタイプ

変なところが似る(笑)


さてさて、その問題を

どうクリアしよう😁


来週の土曜日までに、

出来ることに手をつける


そしたら、奥から

沢山の画帳がでてきた


夫の作品群と、おもっていたら

私の画帳と水彩画の絵が

額入れ箱に収め保管されていた

夫の溜め込む性格のおかげで

昔の私に出会う


懐かしく時間をわすれる

まだ、処分できない作品だけに

整理する


夫の優しさがボロボロと

こぼれてきて胸が温かくなる


私はわがままで、

夫をやさしさく大切にした

覚えがない

私は甘えっぱなしだった

夫は空気みたいな存在だった


あんなに忙しくしていた

私はなんだったんだろう

仕事より家庭だったのに

本当に大切な物を

わかってなかった


悔やむことばかりが

ボロボロとこぼれ胸がチクチク

傷むな


みんなひっくるめて

受けとめる時がくるかな

夫の優しい贈り物を

こんな形で貰うとは


娘夫婦と夫の優しさに

もう少しがんばれそう