若い時に

誰かを好きになった時は

まだ 好きって言葉の意味さえ

知らなくて

恋に恋をする自分に

こりゃまた恋をしていた


少し大人になって誰かを好きになった時は


目の前にぶら下がる

『結婚』って言葉に振り回されて


あれよあれよと言う間に

結婚を意識して

好きって気持ちは 義務みたいになり


いつのまにか消えてしまった



今、ふと振り返ると

空っぽの自分が取り残されていた



40歳もとうに済んだ頃


その好きは

若い時の好きや

年頃の頃の好きとは

全く違った



身体の一番奥の方に

隠れていた何かだった


言葉にするのは

とても難しいが


家族愛に近いが

それとも違うなにか


私の場合は

一人で背負っていた重い荷物を


"背負っている"って言う事を考えすぎ

言える初めての存在で


自分の事を話さないわたしが

初めて話した存在


言えるから

じゃなくて

劣等感しか無かった


内緒にしていた幼い記憶も

聞いて欲しい存在だし



彼の生い立ちを

聞きたいじゃなく

ゆっくり自然に話して欲しい




彼も

ある日

きっと、同じくらいの時期に

そう思ったと信じたい

  


私達は

よくある結婚には向いてない

カップルだと思う


紙切れ一枚に振り回されたくない

と思っている


結婚していないから

縛られていないから

ずっと恋していられると思う


それが楽しくて仕方がないところもある。


私個人は

最後の恋が出来て

幸せだなぁ

と日々感じている

 


順風満帆な人生じゃ無かった

けれど

人生の終わりの最終章に


私らしい恋が出来て

幸せです


生まれてきて良かったです



本当に幸せです


わたしを見つけてくれて

ありがとう