毎年、私が会長を務める高校での入学式では、祝辞を挨拶をさせて頂いていました。
桜はまさに満開。春の陽射しの中、新たな門出を迎える皆さんを、毎年、迎えてまいりました。
入場してくる新入生の皆さんの表情は、希望に満ちあふれていて、
その一人ひとりの笑顔が、これから始まる物語の幕開けを感じさせてくれました。
祝辞ではこうお話ししました。
「10代のうちに、一度でいい。何か一つ、本気でやってみてください。」
勉強でも、スポーツでも、夢中になれることなら何でもいい。
たった1ヶ月、本気で頑張れたら、1年だって頑張れる。
1年続けられたら、10年も挑戦できる。
10年頑張れたなら、人生だって、自分の力で歩いていける。
でも、「結果」より大切なのは「過程」です。
頑張ったけれど、うまくいかなかった。
そんな経験の中にこそ、本物の強さや優しさが宿ります。
「自分は頑張れるんだ」──そう思える心の芯を、10代の今、育ててほしい。
実は、私の子供たちも、そうやって人生を積み重ねています。
挑み、転び、それでもまた立ち上がっていく。その姿に、私自身が学ばされています。
新しくこの門をくぐった皆さんにも、願っています。
挑戦することを恐れず、失敗から学び、
「絶対、出来る」と、熱い思いを胸に進んでいってほしい。
今日という日が、皆さんにとって一生の原点になりますように。
そんな願いを込めての会長からの挨拶を!
子供たちの成長は、私にとっては大切な宝物です。今でも思い出すと、ウルウルしてしまいます。
もう、私の3人の子供たちも、33歳、30歳、27歳となり、巣立っていってます。
これからは、それぞれの、家族を作って幸せに、過ごしてくれるのを見ていくのが、私たち親の幸せですね。
だから、まだまだ元気でいないとです。
