霊界物語 > 第64巻上 > 第1篇 日下開山 > 第1章 橄欖山
<<< 総説(B)
(N)宣伝使 >>>
第一章 橄欖山〔一六三〇〕
001 エルサレムの郊外にアメリカン・コロニーと云
ふ宏壮
な建築物
があつて、雲
を圧
して聳
え立
つて居
る。今
より四十年ばかり以前に、アメリカからスバツフオードと云
ふ猶太人
が、基督
の再臨が近づいて、その場所は橄欖山の頂上だといつて基督を迎へる準備のために来て居つた
ひふみ神示 第十一巻 松の巻 (昭和20年6月17日 - 7月19日) (全29帖)
第一帖 (二九二)
富士は晴れたり世界晴れ。三千世界一度に晴れるのざぞ。世の元の一粒種の世となったぞ。松の御代となったぞ。世界ぢうに揺すりて眼覚ますぞ。三千年の昔に返すぞ。煎り豆 花咲くぞ。上下ひっくり返るぞ。水も洩らさん仕組ぞ。六月十七日、あめのひつ九のか三。
第二帖 (二九三)
神の国を、足の踏むところない迄にけがして仕舞ふてゐるが、それで神力は出ぬぞ。臣民無くなるぞ。残る臣民 三分むつかしいぞ。三分と思へども、二分であるぞ。邪魔せん様に、分らん臣民 見物して御座れ。ここまで知らして眼覚めん臣民なら手引いて見てゐて御座れ。見事仕上げて見せるぞ。雀ちうちう烏かうかう。六月十八日、あめのひつ九か三。
第三帖 (二九四)
神烈しく、人民静かにせよ。云ふた事 必ず行はねばならんぞ。天から声あるぞ、地から声あるぞ。身魂磨けばよくわかるのざぞ。旧九月八日までにきれいに掃除しておけよ。残る心 獣ぞ。神とならば、食ふ事も着る事も住む家も心配なくなるぞ。日本晴れとはその事ざぞ。六月十九日、あめのひつ九のかみ。