タイトル 「天使の羽」 310 それは家族4人の 食卓で公表された。「みさき、 あなたのために いい話よ」 小春は口を開いた。 みさきは食事中の 手を止めた。 隆人もみさきを 見つめてる。 ひなたは一人、 翔太のことを考えて 上の空。。。