タイトル 「天使の羽」 679 | 可愛い君に愛を囁きたい

可愛い君に愛を囁きたい

みぃたんと忍者たなかーず


「先輩だぞ」


「ご、ごめんなさい」


 鈴音は頭を下げた。


「冗談だって」




 なんか、ひなたは疎外感を感じた。



 名前だけなのに。


 きっとこれから


 もっともっと、


 遠く感じるのかもしれないと思った。