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ざっと考えてみた。
ざっと考えてみた。
15人くらいじゃないだろうか。
適当。
多分そんなもんだ。
多いのか、少ないのか。
少なくはないだろう。
いとこの数って、カズン。
ダジャレの程度も最低だ。
というわけで、
「いとこ同志」というフランス映画を紹介。
- いとこ同志 [DVD]/ジェラール・ブラン,ジャン=クロード・ブリアリ

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パリに受験のためにやってきた真面目な青年シャルル。
彼はいとこのポールのアパートに同居することになった。
熱心に勉強に勤しむシャルルの前で、ポールは女を引っ張り込み、
遊びにばかり夢中になっている。
そして、万事に要領のいいポールは、
シャルルをしり目に試験にさえもあっさり合格してしまう。
そんな理不尽さに、シャルルは次第にいらだちを募らせていった……。
ありがち。
遊んでばかりで、なんでも器用にこなすやつっている。
そいつが真面目な人間の足を引っ張る。
そんなチャラ男はすべてうまくこなし、
受験にも勝つ。
ただそんなやつに振り回された真面目君は
受験に失敗。
そしてそれが憎しみにさえ変わってしまう。
ありがち、ありがち。
クロード・シャブロル監督。
ジェラール・ブラン, ジャン=クロード・ブリアリ
真面目君は憎しみのあまり、
チャラ男を殺そうと、
空のピストルに弾をこめるが、
引き金を引くのを思いとどまる。
チャラ男は罪悪感がない。
だから真面目君を励まそうと
おふざけで銃を真面目君に向かって撃ってしまう。
当然空だと思ったからだ。
たしか、こんな話。