2月10日付 自虐ネタ ランキング 1-50位
2月10日付 たわごと ランキング 1-50位
「ヒルナンデス」の視聴率が
「いいとも」の視聴率を越えた理由を
分析してみた。
「いいとも」を見ているといつも感じることがある。
司会者の呼びかけに
会場は熱狂。
「そうですね」と念仏を唱えている。
あの姿、まさか……。
そうだ、「20世紀少年」のトモダチみたいだ。
そう、「笑っていいとも」の
友達の輪。
これぞ、信者の証。
そして裏番組「ヒルナンデス」には
偶然とは思えないように、
アメリカなんでは、ケーブルテレビで
牧師が説教をする番組が流れているが、
「いいとも」を見てると、そっくりに見えてくる。
「ヒルナンデス」はそんな教祖様に対抗するべく、
立ち上がった
こいつらなのか……。
今回「ヒルナンデス」が首位を奪った原因の一つに
「いいとも」の視聴率の
低迷がある。
フジテレビはそれまでいいともの視聴率を支えてきた
不登校の生徒たちの囲い込みに失敗したのだろう。
日曜日の増刊号を見て、
月曜日、いいともを見たくて、学校を休み、
不登校になった生徒たち。
夏休み、冬休みと囲い込みに失敗し、
低迷を続ける視聴率。
その影に「いいとも」以外の
「ニコニコ動画」などのネット放送に流れたに違いない。
フジテレビはこれから不登校の生徒たちのハートをつかむことができるのか。
不登校のカリスマ「ともだち」は
「ヒルナンデス」に勝てるのか!?
子供たちに見せたくない番組は「ロンドンハ―ツ」。
子供たちに見せてはいけない番組は
実は「いいとも」なのかもしれない……。
とにかくお昼の番組争いは、
フジテレビの不登校児育成キャンペーンにかかっているだろう。
「いいとも」の会場を見ていると、悲しくなってくる。
あの中にかつての不登校児が久しぶりに外出して、
「ともだち」を拝んでいると思うと……。
中には今もひきこもりに悩んでる人たちがいて、
ディノスで壺を買ってるかもしれないと思うと、
とても「いいとも」を見てられない。