ヤンキーはスポーツが嫌いというイメージがある。
「たるい」といって、うんこ座りをするのが、昭和のヤンキーの定番だ。
しかし漫画のヤンキーは喧嘩も強いが、スポーツを一端させると、極端に大活躍するパターンが多い。
ルーキーズみたいにヤンキーは真面目になれば、スポーツ万能で甲子園だって狙えるみたいな。
でも現実は違う。
確かにヤンキーはスポーツをしない。
かったるいからというのもあるし、頑張るのが嫌というのもあるが、実はみんながみんなスポーツ万能と言うわけじゃないのだ。
見た目、ヤンキーは喧嘩も強くて、スポーツ万能と言うイメージが一人歩きしてる。
しかし実際はそうじゃない。
後藤のようにとびっきりの運動おんちでも落ち込まず、気にしない性格で、モンクを言わせない雰囲気を漂わせてるだけだ。
しかも運動おんちのヤンキーは体育をサボったりして、実はウンチであることを隠してるだけのやつもいる。
そんな運動オンチのヤンキーは実はねらい目だ。
喧嘩は経験値がかなりあるが、運動おんちのヤンキーは多分喧嘩なれしてない。
喧嘩が始まると、相手を見て、争いごとを避けるタイプだ。
ちょっと相手が強いと分かると、簡単にプライドを捨てて、逃げる。
だからとにかく相手を分析するんだ。
そうすればいじめから抜け出せるかもしれない。