タイトル 「天使の羽」 213 | 可愛い君に愛を囁きたい

可愛い君に愛を囁きたい

みぃたんと忍者たなかーず



と、歩く道々に、



羽がまるで



チルチルミチルのパンのように、



点々と落ちていた。




ひなたは毎日通っているその道に、



点々と落ちている羽を



一枚、一枚拾いながら、



病院へと歩いていった。