ブラームス | 可愛い君に愛を囁きたい

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教科書ぐらいにしか出てこない名前だが、


クラシックの音楽家もやはり人間だ。


それなりにいろんな恋愛をしてる。


芸能人の恋愛を見れば分かるように


寄ってくる相手を受け入れる


今のお笑い芸人みたいな恋愛をすることが多い。


地位と金とチャンス。


すべてが誘惑をするらしい。


そんな中一番の純愛は誰かと考えると


やはり圧倒的にブラームスだろう。


純愛というか、悲恋というか、


とにかく片思いをつら抜きとおしたと言っていい。


ブラームスは生涯独身。


シューマンの弟子であり、シューマンの妻


クララシューマンにその生涯を捧げたといってもいいだろう。


今書いてる小説は中学生だった頃から知っている


ブラームスの恋愛をなんとなく紹介するために


考えたと言ってもいい。


今、実に長考に入っている。


9割がたかきあげ、


残りの一割を半年以上書き直している。


どうせ賞をとれないだろうと考えると


何を無駄なことをしてるのだろうと思えてしまう。


全体の一部分に出てくるだけなのだが、


簡単に書くと、シューマン夫婦も純愛の末結ばれる。


そして子供をいっぱい残して、


シューマンが死ぬのだが、


その後のクララシューマン一家を支えたのが、ブラームス。


クララは世界的ピアニストで、シューマンの作品を弾き続け、


夫シューマンの名を世界中に広めた。


むしろクララがいなければ、


作曲家シューマンは今世間に知られてないかもしれない。


ブラームスはそんなクララだけを一途に愛し続けている。


二人の関係はプラトニックであり、


逆に不倫説などのほうが疑わしい。


以下はその部分の一つ。


「うん、じゃあさ、この曲はどうなの?」

舞琴はブラームスの曲を弾いた。

それこそまさにブラームスがクララに秘かに想いを忍ばせたフレーズだ。

「ブラームスって、クララのこと好きだったの?」

そうか、舞琴はこんなにも有名な話も知らないのだ。

クララのメロディ。

それをブラームスは曲に忍ばせている。

ブラームスの片思い。

それにクララが気がつかないわけはない。

それでも亡き夫シューマンに貞節を貫いたクララ。

そしてクララを支えることで、その想いを叶えることもなく、独身を貫きとおしたブラームス。

ブラームスはクララの死後、一年余りで生涯を終えたことからもその愛情の深さは計り知れないものがある。


 



 


ブラームスはのちにこのメロディを忍ばせた曲を書いている。

「そういう楽譜の中に秘められた想いを探すと楽譜も見てて面白いんじゃないの。