石田純一の素足は有名だ。
しかし僕を驚かせた出来事は
今もなお石田純一は腰にシャツを巻いてるらしい。
横で寒そうにしている女子がいると
すぐにかけてあげられるようにだという。
前から思ってたことだ。
あのシャツを首からまいたり、
腰でまいたりする格好。
石田純一なんかのトレンディ世代の
ダサダサファッションだ。
あの頃、フジのプロデューサーの亀山とか、
あの辺が格好つけてやってた。
あれをみながら、
お前は今もスーパーマンごっこをしてるのか
と思ったものだ。
しかし石田の発言は衝撃だ。
まだあいつらはあの時代を抜け出していない。
バブルを忘れられないボディコン女みたいなもんだ。
あの頃ちょうどコギャルみたいのが世間を騒がし始め、
あいつらはスーパーマンのかっこをしながら、
ルーズソックス批判をしてた。
ルーズソックスの前にその首かけだろう。
あのころ、ギャルたちはギャル語を喋り、
それを批判しながら、やつらは恥ずかしがることもなく、
業界用語を喋ってた。
「ポンギでチャンネエー」とダサダサ振りをひけらかしてた。
そう思ってると、流行は去り、ギャル語を喋る女子は減り、
ルーズも去った。
それでもフジテレビのカッコつけプロデュサーたちは
業界用語を喋り続け、スーパーマンごっこを続けてる。
本当に正すべきはあいつらバブル世代じゃないのか。
かっこ悪ってことに今も気がついてないんだから。