日本じゃ、まったく人気のないスーパーボール。
アメリカじゃ、歴代視聴率を超え、
テレビ番組として史上最多の1億6290万人がみていた。
平均視聴率46%。
アメリカの人気ドラマが5%~10%くらいなのを
考えると、ものすごい視聴率。
試合はパッカーズが31―25でスティーラーズを破り、
14年ぶり4度目の王座に就いた。
と言っても、日本人はピーンとほとんどピーンとこない。
漫画にもなり、オードリーも
アメリカンフットボールをやっていたというのに、
この人気のなさ。
最近のスーパーボールはいつも接戦で
試合的には面白い。
ここまで人気がないと、逆に人気が出てほしくないな。
そんなことを思ってしまう。
人気がないと便利なことがいっぱいある。
せっかくだから、同じ時間帯で見たいのに見れない時、
人気のあるスポーツなんかだと、
誰かが結果を先に話したりする。
テレビをつけるとニュースで結果をしったりする。
ネットさえつけられない。
そう、フィギュアスケートなんて、外国であることが多い。
するとニュースで映像はないけど、
結果だけ知ってしまうなんてことはよくある。
結果を知ると、見ててもなんかつまらない。
その点、スーパーボールは人気がないから、
その心配の必要がない。
メジャー嫌いなところがあるから、
まさにスーパーボールは
もってこいだ。