タイトル 「天使の羽」 592 | 可愛い君に愛を囁きたい

可愛い君に愛を囁きたい

みぃたんと忍者たなかーず


「結末って知ってます?」


 畠山はメールを


 読み終えて、


 一言。



「で、王子様は


 優しくしてくれたの?」




「王子様?」



「彼氏のところにいたんでしょ」


 畠山はニヤリとした。