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ブログネタ:バレンタイン、一言で表すと甘い?苦い? 参加中
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バレンタインデー、チョコは甘いのか?
ビターなのか?
井戸田はどうせ、あまい~としか言わないだろう。
鬼のように苦いチョコを食べさせても、
甘~いというのか試してみたい。
しかし仕事柄きっと「あまーい」というだろう。
「所さんの目がてん」という番組で
義理チョコ実験というのをやっていた。
義理チョコはみんな面倒と思ってるのに、なぜ配ってしまうのか……。
そんな内容だ。
実験内容は……。
明らかに正解はB。
しかし間違った答えを
4人のさくらが続けざまに
答えはAだと言うと、
ほとんどの人がAだと答えた。
なぜAと答えたのですか?
そう尋ねると、
「流されちゃって」と言う。
そう、集団意識とはいろんなことを錯覚させる。
これはテレビでよく見る姿だ。
まず、勝俣が「おいしーい、これ!」と大声を出す。
柴田理恵がうーん、おいしい。
榊原郁恵がさらに追い打ちをかける。
「本当、おいしーい」
そこへ矢口真理が「めちゃくちゃ、おいしいじゃないですか」
そうなってくると、もう、誰も「まずい」とは言えない状態が出来上がってしまう。
「思った以上にあいますね」
「本当、いがい……、おいしい」
と周りは流されてしまう。
さてこれを見て、視聴者はついつい無駄使いをしてしまう。
買ってみて、おいしくなくても、
「もしかしたら」私の味覚が貧乏舌なんだろうかと思ってしまう。
値段が高いんだからこういう味が
きっと本物志向の味だと自分を言い聞かせるはず。
そういった意味じゃ、「お願いランキング」などは
画期的だった。
しかし最近はすっかり「これはまずい」みたいなダメだしをすることもなくなり、
結局官僚にとりこまれた政治家みたいだ。
甘いよ、甘い、詰めが甘い。
結局スポンサーありきのテレビ番組では
本当のことを言ってるかどうか分からない。
これでは食べログに嘘を書きこんでる雇われコメンテーターと一緒だ。
今、吠えてるのは橋下徹ぐらいではないか。
でも視聴者だって馬鹿じゃないし、
なんとなく薄々感じてるはず……。
勝俣の「おいしーい」を合図に
合いの手役のサクラ達の誉め言葉。
「どうせ、本当のこと言わないんでしょ」
そう司会者に突っ込んでもらいたい。