今日は何の用事もなく、出掛ける気もなく
、主人と押し入れの中、片付けようと
一日格闘しました
新聞の編集手帳って言うコラムが好きで
心に残る言葉がある時、切り抜いてました
それが押し入れの中から出てきました
震災の一年後のコラムの中に
今の気持ちにぴったりの文章がありました
流れない「時」もある
雪のように降り積もる
思い出に変わることは金輪際ない
時が流れたら少しは穏やかに…とか思ったけれど
今はまだ信じられない
滅多にしない片付けなんかするんじゃなかった
あの日からやっぱり時は流れてないんだと
あの日の息子の心を思って
また今日も眠れない