幼児と行くハワイ親子留学

今日はどうして「親子留学」をしようとと思ったのかについて書きます。

いまや、短期間で手軽に参加できる親子留学のプログラムがたくさんあって、国によって開催期間やプログラムも様々。私も、子どもが２歳になる直前くらいに、こういうプログラムに我が子をぜひ参加させたいと思い始めて、情報を集めていました。

私は息子をバイリンガルに育てたいと思って、家庭では英語を積極的に使っていました。でも、子どもが保育園に行き始めてから、圧倒的に日本語環境で過ごす時間が増えて、2歳ごろから息子が話す言葉も日本語が増えてきて。

息子は、私や夫が話す英語を理解はしているようだけど、返ってくる返事は日本語。

日本語が一切ない環境に行ったら、どう変化するのかな？

それを実験してみたくて、去年の夏に夫の実家(ヨーロッパ)に帰省したときに、3週間ほど、一切日本語を使わないチャレンジをしてみたんです。

そうしたら、日本に帰国してから、明らかに息子が発する英語の量が増えてビックリ。そしてそれ以降は、保育園では日本語、家庭では英語、としっかり分けて過ごせるようになったんです。

今は早期英語教育も身近になってきていて、お子さんが幼い時から英語に触れさせているご家庭も多いと思うんですが、幼児期って言語習得のゴールデンエイジって呼ばれているくらい、言語習得能力が高いから、この時期に異文化・異言語を身をもって体験させてあげることって本当に価値があると思います。

コロナが明けて、去年までは中止されてたホームステイや短期留学プログラムが再開されました。

一般的に、海外に親なしで子どもだけで参加できるのは中学生以上から。

子どもが親と離れて参加するプログラムの対象年齢は語学学校主催のものは小学生以上対象で、未就学児は現地のナーサリーまたは保育施設に預ける、ベビーシッター、ナニーに預ける、ホテル等が主催するキッズプログラムに参加する、という選択肢があるようです。

語学学校主催のプログラムは、就園児・就学児が参加しやすく親も休みが取りやすい夏休み(7・8月)の間に開催されるものが多くあって、ハワイとか人気の国ではお正月明けくらいには予約が埋まってしまうんだそう！

それもそのはず、現地の語学学校でプログラムを見せてもらったら、

毎日午前中は海・山・水族館・動物園・博物館・キッズパークetc..へ繰り出して、

大自然やマリンアクティビティ、BBQなんかを楽しんで、

午後は学校でゲームやクラフト、ロールプレイなどを通して英語を学ぶ

っていう充実したプランを、1週間単位で選んで過ごせるんだそう。

その間に、親はのんびりビーチやプールで過ごしたり、ゆっくりショッピングを楽しんだあと、16時ごろに子どもをピックアップ。

最高かよ！

これが可能になるのは小学生以上。1週間で授業料のみで＄1,075(約16万円)。

未就学児さんはどうかというと、仮に現地のナーサリーで過ごすとなると、3歳で2週間の場合＄1,720(約25万円)になるそう。

4歳からの半日のプログラムだと、１日2.5時間で$95(約14,000円)。

円安の今だと、航空券+宿代に上乗せしてこのお値段は結構悩ましいというのが正直なところ。。。

こういうプログラムを親である私たちが見ると、親も子も手放しでおもいっきり留学ライフを満喫できそう♪って思いがち。私もそう思ってました。

でも、正直お子さんの年齢や、海外経験と、タイプにもよってかなり左右されると思いました。。。

今回のハワイ旅行では、上記のどのプログラムにも参加せず、親子共に行動するプランにしたのですが、それが結果大正解でした‼️

次回はハワイでどんな風に過ごしたのかを書いていきますね