昨日の、小田桐あさぎさんのライブセミナー、ご覧になりました
なんと、2280人が同時視聴したらしいです
すごすぎる...
「あなたの理想が叶わない理由は...ほとんどの人が、自分の本当の●●に気づいていないから...」
昨日見逃してしまった方も、下のリンクからLINEに登録していただくとアーカイブも見られるそうです!
でも、2000人超えも納得です。そのくらい、マジで面白くて、人生を変えたい❗と思っている人にとっては、めちゃめちゃ勇気をもらえるセミナーです
ちょうど1年前のこのころ、忘れられない出来事が起こったので書いておきたいと思います。
「夫が家に帰って来ず、自殺願望を抱いていたことが発覚」
私のブログの過去記事を読んでいただいている人はご存じだと思うのですが、
私は社会人になってから留学をして、そのときに留学先の国で出会った夫と結婚しました。
このブログには、私が留学を終えて夫の国に数カ月滞在してから、夫と一緒に日本に帰国して仕事復帰→妊娠→出産→子育て
あたりの流れをつづっていました。(なんせズボラなので、かなり飛び飛び更新でスミマセン)
わりとマメにブログを書いていた産後の時期から、私たちの夫婦関係がギクシャクしはじめて、大喧嘩になったり、冷戦状態が続く。。。ということがよくありました。そして、このブログで一番閲覧数の多い「コッホ現象」も、夫婦冷戦中に息子の腕に突如現れたものでした。(気になる方は過去記事ご覧ください)
一度夫婦喧嘩になると、お互いにお互いのことが許せないのでもう顔も見たくない、ひたすらかかわらずに生活したいと思ってしまいます。
が、
特に小さい子供がいるうちは、お互いに関わらないようにしてしまうと一方にものすごく負担がかかったり、不便きわまりないどころかスーパー過酷モードに陥ることが多々あると思います。どんなに協力的な夫婦にとってでさえも、子育てって決して楽ではないですからね。本来お互いを頼ったりときに甘えたりしながらやっていけばラクになるものを、全部ひとりで背負い込みモードで闘い続けることになりますからね。
事件は、私が育休を終えて時短勤務で仕事復帰した年に起こりました。
私はフルタイムの教員をしていました。どんな仕事でも、育休から仕事復帰するときって、とてつもなく不安ですよね
復帰して1週間で見事保育園で胃腸炎デビューを果たした息子。幼児はここぞという時を狙って体崩しにかかってきます。私は仕事柄、コロナ禍でも在宅勤務はなかったので、「息子が体調を崩してしまって。。。」という枕詞つきの全方位に謝罪人生の幕開けでした。時短勤務っていうけど、子供が生まれる前に定時で帰れたことがほぼなかった私。アフターファイブも土日もない、ブラック教員人生を謳歌していた私が、定時よりも1時間早く帰っている姿なんて想像もできず。。。とか考えている間にも、待ったなしで保育園のお迎えのタイムリミットがやってくるわけで。
お迎えから家に帰ると、夕食準備→子供のお風呂→寝かしつけ→その他の家事 という、仕事並みにタフなイベントが目白押しです。おまけに、私は時短勤務なのに残業しても終わらなかった仕事に夜10時くらいから取り掛かるという日々。労働時間に換算するとフルタイムのブラック教員時代とさほど変わらず。。。でもね、わりと想像通りだったよね。
だって、
「子育ては大変がデフォルト」「大変さ=愛情に比例する」
って思って疑わなかったから。だから、時短勤務なのにお迎えに間に合うギリギリまで残業して、休日はワンオペしながら、疲れてるけど子供のためと思って、家事を朝10時くらいまでに一区切りつけたら公園へ遊びに行って、子どもがお昼寝しているスキに持ち帰り仕事を片付け、起きたらまた公園へ...みたいな日々を1年間過ごしました。
それなのに!!
給与明細には、初任給ですか?っていう額の金額しか書かれてなくて...
こんなにしんどい思いしながら頑張ってるのに...???
時短勤務って、育休から復帰後のママのためのすごく有難いシステムだと思ってたのに、コスパが悪すぎるやろ...とイライラモヤモヤが止まらない...
だったら、いっそフルタイムなんて辞めて、パートにでもなったら?って声が聞こえてきそうですが、それが、できなかったんです。
なぜなら、私の夫は外国人。
一緒に日本にきて、無職からスタートして、がんばってなんとか日本の会社に雇ってもらったけど、やはり日本語がネックで、どうしても安定したフルタイムで雇ってもらえなかったんです。
それでも、なんとかパートなりに最大限働いて、土日も働いて。最低賃金レベルの仕事でも文句言わずに働いててくれた。
だけど、それじゃやっぱり家計はフルタイムの私が支えるしかないって思ってて。しかも、最初に働いてた会社はコロナ禍で店じまいしてしまうことに。
辛いけど、フルタイムで働けてる私が全部支えなきゃ、みんな共倒れになる
そう思っていた私は、時短勤務なのに自分の時間なんてないし、自分のためにかけるお金なんてない。全てを家計のために捧げてあとはボロ雑巾のように働く馬車馬ママ
だったのです。
自分が馬車馬なもんだから、夫にも馬車馬になることを課していた私。
夫が家事育児をちょっとでも怠れば罵声を浴びせ、ちょっと空いた時間にゲームなんてしてくつろいでいようもんなら、ゲームの画面に携帯を投げつけようとしたり。
そしてある日、夫から言われた一言で頭の中のなにかがブチッと切れた。それは
「年金関係の手続き、自分ではできないから市役所に行ってやってほしい」
別に、私を罵る言葉でも何でもないんだけど
当時の余裕ゼロの私は
「テメーで行きやがれちっとは日本語勉強してから言いやがれ
オメーが外人なせいで、こんだけ忙しく家事育児してる上に、病院とか役所とか、平日に時間つくんのどんだけ大変だと思ってんじゃこのオタンコナス
」
と夫に対して罵っていた。さらに、濡れた洗濯物を夫のPCのモニターに向かって投げつけた。
そして、ここからいつものように冷戦、無言状態が始まるわけなんですが。
この場合はいつもと様子が違って、
夫がしばらく、夜仕事が終わってもなかなか帰ってこず、日付が変わる頃に帰宅するということが何日か続きました。
そして数日後、
「新宿●●クリニック 心療内科」
という領収書と、処方された薬をリビングに見つけ、
「これ、何?」
と聞くと、
最初こそ答えなかった夫が、私がもう冷戦終わりにしよう、ちゃんと話してと言うと、重い口調で
「最近、死にたいとしか思えなくて、仕事の時間は忘れていられるけど、それ以外の時間は辛すぎて、なんとか息子の写真を見て、思いとどまっていたけど、どうしようもなくて、英語が通じるクリニックを探して行った」
とのことでした。
死にたかったの??
しかも、私のせいで...??
頭を鉄でガーンと殴られたような感覚になりました。
私の話は一旦終わりして、次回に続きます。
こんな私を救ってくれたのが、小田桐あさぎさんなんです。
1月18日(水)1月19日(木)1月20日(金)
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小田桐あさぎさんブログ
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Kana Chan