Tot Musica/Ado

歌 Ado 作曲 澤野弘之 作詞 澤野弘之


雨打つ心 彷徨う何処
枯れ果てず湧く願いと涙
解き放つ呪を紡ぐ言の葉

死をも転がす救いの讃歌
求められたる救世主

祈りの間で惑う
唯 海の凪ぐ未来を乞う

その傲岸無礼な慟哭を
惰性なき愁いには忘却を
さあ 混沌の時代には終止符を
いざ無礙に Blah blah blah!
無条件 絶対 激昂なら Singing the song
如何せん罵詈雑言でも Singing the song
有象無象の Big Bang 慈しみ深く怒れ 集え 謳え 破滅の譜を

誓い立てし自由 手にして謳歌

逃亡の果て望む希望
忘れじの灯火を纏う

その身が尽きるまで奏でよ
夢見うつつ崇めよ
全てを照らし出す光を
いざ無礙に Blah blah blah!

その傲岸無礼な慟哭を
残響激励すら忘却を
さあ混沌の時代には終止符を
いざ無礙に Blah blah blah!
無条件 絶対 激昂なら Singing the song
如何せん罵詈雑言でも Singing the song
有象無象の Big Bang 慈しみ深く
怒れ集え 謳え 破滅の譜を


世界のつづき/Ado 

歌 作曲 折坂悠太 作詞 折坂悠太


どうして あの日遊んだ海のにおいは
どうして すぎる季節に消えてしまうの

またおんなじ

信じられる? 信じられる?
あの星あかりを 海の広さを

信じられる? 信じられるかい?
朝を待つ この羽に吹く
追い風の いざなう空を

どうして かわることなく見えた笑顔は
どうして よせる波に隠れてしまうの

またおんなじ歌を歌うたび
あなたを想うでしょう

信じてみる 信じてみる
この路の果てで 手を振る君を

信じてみる 信じてみるんだ
この歌は 私の歌と
やがて会う 君の呼ぶ声と

あの星あかりを 海の広さを
信じてみる 信じられる
夢のつづきで また会いましょう
暁の輝く今日に

信じられる? 信じられる?
あの星あかりを 海の広さを
信じられる 信じられる
夢のつづきで 共に生きよう
暁の輝く今日に 
 

風のゆくえ/Ado

歌 Ado 作曲 秦基博 作詞 秦基博


この風は どこからきたのと
問いかけても 空は何も言わない

この歌は どこへ辿り着くの
見つけたいよ 自分だけ
まだ知らない海の果てへと 漕ぎ出そうただひとつの夢 決して譲れない
心に帆を掲げて 願いのまま進め
いつだって あなたへ 届くように 歌うわ
大海原を駆ける 新しい風になれ

それぞれに 幸せを目指し
傷ついても それでも 手を伸ばすよ

悲しみも強さに変わるなら
荒れ狂う嵐も越えていけるはず
信じるその旅の果てで また 会いたい

目覚めたまま見る夢 決して醒めはしない
水平線の彼方 その影に手を振るよ
いつまでも あなたへ 届くように 歌うわ
大きく広げた帆が 纏う 青い風になれ

ただひとつの夢 誰も奪えない
私が消え去っても 歌は響き続ける
どこまでも あなたへ 届くように 歌うわ
大海原を駆ける 新しい風になれ 


ビンクスの酒/Ado

歌 Ado 作詞 尾田 栄一郎 作曲 田中 公平


ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ

港の唄
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
海風 気まかせ 波まかせ
潮の向こうで 夕日も騒ぐ
空にゃ 輪をかく鳥の唄

船出の唄
さよなら港 つむぎの里よ
ドンと一丁唄お 船出の唄
金波銀波も しぶきにかえて
おれ達ゃゆくぞ 海の限り

海の唄
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
我ら海賊 海割ってく
波を枕に 寝ぐらは船よ
帆に旗に 蹴立てるはドクロ

嵐の唄
嵐がきたぞ 千里の空に
波がおどるよ ドラムならせ
おくびょう風に 吹かれりゃ最後
明日の朝日が ないじゃなし

ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ

別れの唄
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
今日か明日かと宵の夢
手をふる影に もう会えないよ
何をくよくよ 明日も月夜

行く船の唄
ビンクスの酒を 届けにゆくよ
ドンと一丁唄お 海の唄
どうせ誰でも いつかはホネよ
果てなし あてなし 笑い話

ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ
ヨホホホ ヨホホホ